ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

「さわやか」だったトリニダード・トバゴの選手とサポーター

2006年06月11日 04時06分53秒 | ⑬Football !
みなさ~ん、ワールドカップの見すぎで寝不足なんかになってませんかぁ~っ???

うちは、全然OKです!
今月の出勤は全て昼からなので、一番遅い試合(朝4時の)以外は、ちゃんとみてますよ!

で、そのさっき終わったカード、つまり「スウェーデン&トリニダード・トバゴ」戦、意外な展開でしたね。

おそらく誰もが予想したと思う「スウェーデンの勝利」。
実際、途中でトリニダード・トバゴの選手が1人退場になったから、圧倒的有利になりましたよね。

それなのに、スコアレスドロー。
確かに攻撃の数は多く、惜しいところが何度もあったけど、相手も本当にがんばった!!

「初出場」「初戦」「相手が強豪」「ほとんどアウェー」と不利な条件が見事なまでにそろったにもかかわらず、カリブの戦士たちはのびのび(必死だったんだろうけど)プレーしてたように見えました。

そして試合が終わると、赤のユニフォームの選手たちはまるで優勝したかのように喜んでましたね!
スタンドの中米のサポーターもお祭り騒ぎ!!!
まるで負けたかのように静まり返ってしまったスウェーデンのサポーターとはほんとに対照的。。。

でも、これ見て思いました!
「彼らは(トリニダード・トバゴの選手とサポーター)本当にこの試合を楽しんでたんだな」って。
みんなの表情が心から満足そうで、すごくさわやかだったのが印象的でした。

この大会の彼らのプレーひとつひとつが、その国のまったく新しい歴史の1ページとなって刻んでいたのかもしれませんね。
そう思ったら、こっちもさわやかな気分になれました。

確かにフィールドの上はある意味「戦場」だから、「楽しむ」なんて言葉は語弊があるかもしれません。
勝負の世界だから、そして国によっては使命があるから、「勝負」を求めるのは当然です。

でも、これは世界中のたった32ヶ国しか参加できない「お祭り」じゃないですかっ!
そう、「筋書きのないお祭り」
何がおきてもおかしくない!
そう、日本代表だって、サプライズを起こす可能性は充分あるんですよっ!

あ~~、ワイン飲んで夕ごはん食べたから、勢いで説教くさく書いてしまった!!!
でも、やっぱり、かなり熱くなってる、自分。

「俺に触れると危険だぜっ!」
(↑まだ酔っ払ってるんで、聞き流してください・・・)

おっと、最後に肝心なこと忘れてた!
明日、競馬の重賞レースあったんだよね。
録画しとかないと。。。
I\(@@);