じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

いまにも・・・

2015年03月21日 | 日々のこと
今日、鹿児島に続いて名古屋でもソメイヨシノの開花宣言が出されていました。

「サクラの開花日」とは、標本木で5~6輪以上の花が開いた状態となった最初の日のことらしい。
県下でも南部の宇和島市で毎年日本一早い開花宣言を目指していますが、
日本一は逃したものの今日の午後にめでたく開花したそうです。
ただし、これは市設? 標本木なので非公式らしい・・・

我が家の開花はまだ2,3日かかりそうです。今日の蕾 ↓



草むらの花を撮ろうとしゃがんだら、テントウムシがいました。
これも春の訪れですね。






この小さな桜は何と言う種類でしょうね。
まんるい蕾に小輪の花です。杏に似ていますが桜には違いありません。



最後は今日のラヴ


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ラヴよろこぶ

2015年03月20日 | 日々のこと
遅咲きの梅に1㎝くらいの小さな蜂がホバリングしていたので撮ってきたのですが、
パソコンに取り込んで拡大すると・・・
その蜂の尻のあたりに更に小さな小さな ハチ ?がいる。
比較すると、1mmにも満たないでしょう、肉眼では絶対見えないね。
これも命




水も温んで、待ちきれずラヴはジャブジャブと川の中へ。
その嬉しそうな表情といったらない、夏が待ち遠しいね。







昨日は咲いていなかった公園のモクレンが一気に咲いていました。
紫木蓮と白木蓮






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雨上がり

2015年03月19日 | 日々のこと
よく降りました。
庭の花が雨露で瑞々しかったので、マクロレンズで・・・









毎日の散歩に使っているスニーカー、
ほころびが酷くなっているのを知りつつ履き続けている。
もう半年も前に新しい靴は買っているのに、一度履いて足にしっくりこなかった。
すっかり足に馴染んだこの古い靴を履き続けてきた。
私は、ズボンも靴も気に入ったものを カタキのように履き潰すのですね。
でもこれはさすがにそろそろだね。






楠の春落葉が始まったようです、萌える芽吹きも近い。


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クールに惚れて

2015年03月18日 | 日々のこと
「ごちそうさん」以来、杏さんファンになりまして、
当時にも御嶽山へ登るドキュメント番組を見て、
山男と酒を酌み交わしながらギターを爪弾き歌うカッコ良さにほれ込んだものでした。

その杏さんが旅する「恋する東海道」というシリーズ番組、
1月頃に録画していたものを、今日の午後雨だったのでまとめて観ました。
http://www.bs-j.co.jp/toukaidou/   ← コピペしないと表示できないようですね。


静岡の吉原宿から四日市を過ぎた45番庄野宿まで歩いて旅をする。
2泊3日×3回シリーズでした。(三河地方は外されています)
彼女は読書家であり歴女でも有名、今もっとも理知的でクールな女優だと思う。

各地の本陣や名所に立ち寄り、名物を味わったり、
随所で歴史学者がフォローしたり昔の旅人を再現させたりと、
まあ全行程を完全歩き通したかどうかは疑問ながら、実に面白かった。
実際はカメラ数台とスタッフ含めると10人位が歩いている・・・のでしょう?

大井川を実際に自らの足で渡って、膝上くらいで相当キツイようでした。
下流側にいざと言う際の救助スタッフが10人ほど等間隔で並んでいたのが可笑しかった。
昔は水深で値段が違ったようで、川止めは肩の高さ辺りの水量だったというから凄い。
最長28日間も川止めが続いたのが記録だそうです。
その宿代できんすを使い果たしたとか・・知らなかった面白い逸話もろもろありで。
老歴夫を自認している一人にとって・・いい番組でした。


それと言うのも、ブログ友の某はるさんが、
東海道旧街道沿い輪行の旅を随時続けていて、そのレポート記事を
いつもマップと照らしながら大そう興味深く読ませてもらっているのですね。
なるほど同じ宿場や一里塚だ、とか、
驚いたのは名古屋側の七里の渡し、何と熱田神宮の傍なのですね。今では相当内陸です。
四日市外れの追分で大部分の旅人は伊勢に向かい、京大阪街道の方が少なかったとかも。

今日はテレビ三昧でした。
雨を見越して午前中散歩、道すがら 今日も靄って春霞





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前の方から

2015年03月17日 | 日々のこと
滅多にないような朝靄、濃霧
玄関を開けるとドアの外壁や土間までしっとりと濡れて、
車庫の車まで雨にあたったように濡れていました。
視界は50mくらいだったでしょうか、車もライトを付けて走っています。
午後からは気温が一気に上がり、晴れてまるで五月の陽気でした。




スーパーの食品は大体奥の方に新しいものが置かれていますね。
(私も昔妻に教えられて出来るだけ新しいものを買うようにしていた)
消費者は出来るだけ新しいものを選びたくなるものですが、
消費生活全体から見ると、これはお奨めできないことなのだそうです。

何故かと言うと、
新しいものを選んで買うと、結局古いものが残り廃棄物となる食品が増える。
それを出来るだけ減らすために、スーパーでは手間かけて棚の奥へ新しいものを置く。
だから消費者は出来るだけ前の方の賞味期限の近いものから順番に買ってくださいと、、
これはNHKの教養番組で言っていました。

なーるほど、言われることは分かる・・・のですが、
食パンなどは賞味期限が最長4日ほどなので、私は出来るだけ奥の方のモノを選びます。
一人生活だと4日は持たせたいので、これはやむを得ないのですね。
家族が多くて期限内に食べきれる場合や、一人でも賞味期限内に食べきれそうなものは、
出来るだけ前の方のモノから買ってください・・ネ。
それと賞味期限というのは、期限に近いものや多少過ぎても十分食べられるそうです。
・・そうは言われてもね、少しでも新しい方が美味しそうに感じてしまう。





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よく似た事件

2015年03月16日 | 日々のこと
10年ほど前になるでしょうか。
耐震設計の偽装事件が大問題になった。
一人の建築設計士の計算間違いで、既に販売されたマンションやホテルが耐震基準を満たさないことが明るみに出た。
検査機関の見逃しや、マンション販売デェベロッパーが同罪と追及されたり、国会でも
マスコミでも長い間 大きく取り上げられたものでした。
結局は設計士一人の罪が問われて、大変な痛手を受けた当事者は今も尾を引いているのでしょう。今ではそんな事件があったね、とすっかり忘れてしまいました。
ところであの時のマンションは東日本大地震には耐えたということですね。

今回の東洋ゴムの免震装置も同類のようです。
大企業とも思えぬ組織欠陥が露呈した結果のようですね。でも担当者一人だけの責任?
これも大地震が起こって初めて性能が確認されるのでしょう?
免震効果の性能が多少落ちても、無いよりはマシと言うことで済ますのか。
それともジャッキアップして正規品と取り換えるのでしょうかねぇ・・・
いずれにしても、企業にとっては大ダメージですね。


株価上昇による市場活況で証券会社は無茶苦茶儲けているとみえる。
庶民にはばかることなく臨時賞与を大盤振る舞いしていますね。
どう考えてもこれは尋常じゃない気がする。
人の金を動かすだけで莫大な利益を上げる。
その金は一体何処から出ているのでしょう。錬金術のようですね。
かくして格差は拡大する。目に見えますね。


記事とは関係なく、恒例の散歩写真は忘れずに。
花と今日出逢ったワンコたち

今日の桜の蕾




















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血気盛んな時代

2015年03月15日 | 日々のこと
大河ドラマ「花燃ゆ」、途中で見とばしたり ながら見でしたが、
前回くらいからまたその気で? 見始めました。
これからそろそろ面白くなってくる気配・・・

今まで、一本気だけどどこか煮え切らない男だった久坂玄瑞(東出昌大 )がやっと
松蔭の妹 文と一緒になれるところまででした。
次週には祝言を挙げた後、久坂は離縁状を渡し早くも江戸へ行くことになる。

今にしてみれば、あの時代の歴史は史実として正確に分かっているから切ないが、
風雲急の幕末、久坂玄瑞にしても高杉晋作にしても、間もなく若くして散ってしまう。
久坂玄瑞は禁門の変で25歳にして戦死、高杉晋作は結核で27歳である。
その他の塾生や坂本竜馬など幕末に活躍した面々はいずれも20~30代と若くして没する。
先生である吉田松陰は肖像画で凛とした中年に描かれているが29歳で処刑されたのです。
運よく要領よく生き残った伊藤博文や大久保利通などは、維新後政治の中枢となっていく。
長州、薩摩、土佐 の気風、政治風土は今に続いているのような気がします。


特大ボンゴレ
写真撮るならも少し盛り付けを考えましょう。食い気が先で・・
さすがに少し食べ残しました、2人前


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緑のgoo

2015年03月14日 | 日々のこと
暖かくなったので薄着で散歩に出たら、夕方急に冷え込んできました。
いつものコースをちょっと逸れて石積観覧席へ周ってきました。
ここも桜の名所です。
蕾は固いままですが、茶色から薄っすらと緑がかっていました。
早い早いと言いながら、満開は四月に入ってからでしょう。
苔の緑が綺麗でした。

イットくんの父さん母さんはいつも仲良く一緒ですね。










最後はラヴとコッコのおやつバトル動画

20150314ラヴコッコ

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私はイヤだね

2015年03月13日 | 日々のこと
今日も見聞きしたことの話題ですが・・・
今夜のローカル番組で、「増える献体」について放送されていた。

ここ最近、献体が急激に増えてきているらしいですね。
もはや有り余るのではなかろうか・・・というほど(これは推測・・)

献体登録者に番組がアンケートを取ったところ、
一応、その理由としては「医学の発展に役立ててほしい」という気高いことですが、
「後に迷惑をかけたくないから」という理由も結構多い。

大学医学部では用済み後、火葬をして希望すれば立派な納骨堂に永代安置したうえ、
毎年丁重に合同慰霊祭をしてくれるという。
中には老夫婦で登録し望めば同じ納骨堂に入れてくれる。
家族の同意が必要だが、最近は核家族化で本人が希望するなら好きなように・・・、
というドライな考え方も広がってきているのですね。分かる・・・
友人同士で相談し、団体で? 献体登録する人もいるようです。
以前、最近のお墓事情についての番組もありましたが、どこかで繋がっているようです。


だが、知らなかったことですが、医学部のカリキュラムで解剖授業は何度かに分けて行われるから、
その間はアルコールかなにか防腐処置されて長らく置かれる。 
遺骨が帰されるのは早くて半年、場合によっては一、二年も先になるらしいのです。

死後のこと、痛くもかゆくもなく物体として扱われるから、知った事ではないが、
私は一日も早く妻の待つ墓に一緒に入れてもらいたいね。我がままです。


お色直し、
今日は風があったものの、やっと春らしい暖かさになりました。

ラヴと花


水ぬるむ


川原柳


梅並木





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尿一滴で

2015年03月12日 | 日々のこと
尿一滴で初期がんの判定が出来るかも、という記事が出ていた。
伊万里市の町医者が、ある腹痛患者の胃を検査していたら、
線虫が群がっていて、そこに小さながん細胞があったのだという。
線虫は生サバなどの寄生虫アニキサスの一種、
この線虫ががん細胞の臭いを嗅ぎ分けそこに吸い寄せられていくらしいことを見出した。

検査方法は、シャーレに何人かの尿を一滴置き、
そこに数十匹の線虫を入れると、がん患者の尿にだけ線虫が寄っていくという。
何人かで試したところ、がん患者の発見確率は、95%以上だった。
これを応用していくと色々な種類の初期がんを発見できるようになるかもと・・・
まだ実用には10年かかるとか
そういえば、以前に犬の嗅覚でがん患者を見つけ出す、という話があったね。

とにかく、小さなことを見過ごさないことから大発見はあるのですね。



お色直しに、季節の花を

庭のサンシュユ


ヒイラギナンテン


ハナニラ


馬酔木


さくらんぼ


ツクシラヴ





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