来週の木曜日は1学期中間テスト。本校では定期試験の前に「学びの時間」の設定があります。今日の2校時は,その「学びの時間」でした。この「学びの時間」は,現A校長先生が着任した年から始まったそうです。ですので,今年で4年目を迎える学習活動です。
この時間,全教員が校舎内のあちらこちらに待機して,生徒からの質問を受け付けます。全教員の中には,校長も教頭も含まれます。生徒は教科書やワークブック片手に,代わる代わる質問に来るのです。
学校長の指導方針の一つに,「学びのスイッチを入れる」があります。こういう機会を設けることで,そのスイッチが入るものと確信します。テストがきっかけとなって,生徒の学習意欲が高まることも事実なのです。学習に大切なのはモティべーションです。中間テストまでちょうど1週間。生徒諸君,今日の「学びの時間」で「学びのスイッチ」はオンになりましたか。家庭学習も,この調子でがんばって!