19日(月),5・6校時を使い,多目的室で,2年生が百人一首大会を開いた。
これは,2年生3クラス合同による国語の授業で,伝統や文化に関する教育の一環として,古来より我が国に長く伝わる言語文化について関心を広げたり深めたりする目的を持って行われた。
生徒ばかりでなく,2年生職員も全員参加し,和気あいあいのうちに2時間があっという間に過ぎていった。
国語としての学習目標を達成するとともに,生徒相互の,あるいは生徒と教員との親睦を深める機会ともなった思う。
※おまけ
季節や時間の表し方,あるいは伝統行事やしきたりなど,身の回りにはたくさんの日本や地域の「伝統と文化」がある。
いろいろ調べてみると,そこかしこに「なるほど」と思わせる,古来からの知恵と経験が隠されていることに気づかされる。
2年生諸君,これを機会に勉強してみよう。
※2年生学年だより『上昇気流』(第44号)も読んでね。