山頂のサクラ、葉っぱが、すっかり散ってしました。カエデが、いくぶん赤い葉っぱを残しています。夏を飛び越して、久々の新立山山頂です。夜中に雨が降りましたが、青空が広がり、午前中は、お散歩日和になりました。アオツズラフジ、ヤマフジ、イズセンリョウ、しっとりと濡れた葉っぱと実を眺めつつ、ズルズル気味の登山道を滑らないように注意でした。山頂の気温は、10℃ほどでしたが、風無く、日差しが気持ちよく、もあっとした感じでしたが、英彦山、沖ノ島も遥拝できました。山頂に下の広場に、フジバカマ、スイゼンジナが、新立山を守る会とアサギマダラの会の共同で、植栽されて、飛来の観察記録がつけられていました。麓に下りて、借り市民農園に立ち寄りました。天気や行事の関係で秋冬作は、作付けできないまま、そして、草ぼうぼうに。とりあえず、草だけ刈って、ごまかして帰ってきました。
初めて新立山で、コショウノキの花に出会えました。何度も、お散歩していますが、タイミングの関係か、やっと巡り会えました。朝からどんよりの曇り空ですが、雨は降らなさそうだったので、新立山へ。登山道には、スギの花が散らばっていました。山頂からの眺望は、もやっていましたが、英彦山、可也山、微妙ですが見えていました。山頂広場に、異様な匂いが。でっかいヒサカキがありました。こちらも、初めて気づきました。ドライフラワー化したアジサイの花と新芽、イズセンリョウの同じ枝に、実と蕾が観察できる様も印象的でした。コウヤマツの実の様に葉っぱを出した、スギの実がありました。今日は、いろいろ発見があり、楽しいお散歩になりました。借り市民農園の作業もしてこようと思っていましたが、ここ何日かの雨で、まだ、とても畑に入れる状況ではなかったので、後日にすることにしました。(山頂気象 曇り 10:21 4.5℃ -歩/日)