早朝は、それほどの雨ではなく、自然観察センターに集合したものの、10時前から土砂降りの荒天になり、室内での勉強会になりました。荒天時の中止の目安について、準備体操について、ネイチャーゲームについて、意見出しをしました。
ピカピカのお天気になりました。梅雨の生きもの観察が、梅雨前の生きもの観察になりました。でも、前回のように、雨で中断になるよりは、よかったです。梅雨前の生きものの観察が楽しめました。
雨が上がりました。昨日の夕方から、少しまとまって降りましました。くすの広場では、春先に産まれた、まだ、小さなカマキリさんが、ヒメジョンで遊んでいました。噴水の池では、成長過程のカエルさんが観察できました。(観察したもの クマノミズキ ナンテン ヤマハゼ ヌルデ ヤマウルシ ど根性ツツジ ヘビイチゴ オオバコ クサイ ヤマハッカ ドクダミ ムラサカタバミ クサイチゴ クサイチゴ ウスタビガ セッコク テイカカズラ コモチマンネングサ ニホンアカガエル ホウチャクソウ ヒメジョン モミジバイチゴ クス コマツナギ ムクノキ ネジキ ツユクサ タブノキ ニワセキショウ カメムシ ゴミムシダマシ リョウブ ヤマハゼ ヤマテラシ(ハクサンボク) ソクシンラン)
妙見鼻と妙見山の間に、アマドコロの群落がありました。個人的には、新発見でした。感動的でした。今日は、個人的に、初めての油山縦走へ。福大正門前までバスで。梅林登山口から、ひたすら尾根に沿って歩きました。途中、黄色の白のニガナ、タツナミソウが路傍に、いい感じで咲いていました。梅林山(246m)、片江山(276m)、妙見山(452m)、油山(597m)、糠塚山(388m)、猿山(276m)、片縄山(291m)の7ピークを楽しめました。後半から、まだ、暑熱馴化していないためか、バテバテになりました。距離は、宗像四塚縦走と同じくらい、獲得標高は、3分の1くらいのお散歩でした。途中、平日ながら、3名のトレランの練習されている方に、すれ違い、追い越され、しました。充実の初めての油山縦走になりました。(油山山頂気象 10:12 晴れ 20℃ 片縄山 12:38 25℃ 福大正門前 ⇒ 柏原3丁目バス停 時間4:58 距離 13.1km のぼり 951m くだり 908m)
自転車で油山牧場へ。途中の坂道から、押しチャリでした。かつての放牧地。今は、上級市民、インバウンド向け、宿泊サイトに。すっかり変わってしました。諸行無常。一般市民の税金だけでは、施設の運営、維持が難しくなったので、お金を持っている人に、高い利用料をいただいてと言うことでしょうが。これが、福岡市が進めるGreen nextですか。今は、非福岡市民の部外者なので、とやかく言えませんが。牛さんに少し分けてもらって、と市長さんは、会見で説明されていましたが、放牧地は、狭くなって、ぎゅうぎゅうぎみなのか、半分は、裸地化してしまっていました。明治百年事業で、市民の森が整備されたときも、自然破壊と批判されましたが、小生世代は、そこで作ったの思い出の中で生き続けています。まあ、今の子供たちも、この新しい景色の中で、思い出を作っていくのでしょう。(自転車走行距離 17km /日 149km/年)
ホオノキにソウシチョウさん。駐車場からすぐのところで遇いました。すっかり初夏のいい感じで。久しぶりの山頂までのお散歩です。一月以上空きました。ニッコリン展望所からAコースに合流して山頂へ。Cコースを下ってきました。キキョウの花を期待していましたが、もう、遅かったようです。展望所や山頂からの眺望は、いい感じでした。立花山の向こうに我が家の宗像四塚も見えていました。ニッコリン展望所に行くまでの間に、センペルセコイアがありました。森の広場の横の世界の樹木園だけかと思っていましたが、何本も植栽されていて、個人的な発見ではありました。三角点の周りに、タツナミソウの群落。ちょうど、花がきれいでした。周回路を歩いていると、なぜかトンボさんに何度も遇いました。(山頂気象 10:38 快晴 19℃)
片江展望台です。春霞の空気感ながら、遙か、英彦山が見えています。ソメイヨシノは終わりましたが、市民の森の駐車場のボタンサクラが見頃です。森のひろばのメタセコイアは芽吹き始め、ホウの花が咲き始めました。新緑の緑がきれいです。冬鳥のアトリさんが、名残惜しそうに、わずかに残ったソメイヨシノの花をつついていました。(観察したもの フデリンドウ マムシグサ ハクサンボク(ヤマテラシ) キランソウ ホウの花 アカマツの花 ツボスミレ リョウブ コナラの花 クスの葉(匂い) アトリ ノキシノブ ミツバツチグリ カワラヒワ ホコリタケ ツルリンドウ コウヤマキの実 キッコウハグマ ドウダンツツジ 千ベルセコイアのキツツキの穴 サンショ(棘が対生) ホウチャクソウ レンギョウ カラスノエンドウ ヒメウズ ヒメジョン キュウリグサ アカメガシワ ヘビイチゴ ヒラドツツジ ヤマブキ オタマジャクシ アメンボ)