皿倉山は、雲をまとっています。昨年は、このまま雨になりましたが、今日は、いいお天気になっていきました。コロナ禍の影響も回復し、山の会の活動も、少し、活性化してきました。
小野道風の揮毫と言われている、八所宮の扁額です。神代四夫婦の八柱がお祭りしてあります。神武天皇の東征の折り、赤い馬が現れて先導したと伝えられ、この地域は、赤馬の庄と言われ、その総鎮守となっているそうです。宗像大社と同じように、古代祭場から発展。宗像大社は海洋信仰ですが、八所宮は、山岳信仰。社家が宗像大社と同じくらいの数あったとも言われ、同じ郡内に、2つの異なる神社があるのも珍しいそうです。山岳信仰と相まって、宝満山から孔大寺さんまで、山伏による入峰、春修行が行われていたそうで、そのルートを葛城の峰というそうです。宗像四塚を、山岳信仰の山と認識していなかったので、その想いも含めて、これから歩くことにしたいと思いました。社紋は、それまでの菊の紋を廃して、小早川隆景から頂いた沢潟の紋。わざわざ、菊の紋を廃するのは、近年には、ほぼ無い、珍しいことだそうです。本殿は、お寺のように丸彫りの龍の彫刻などが飾ってあり、神社では、珍しいそうです。長宝寺では、いつもは鍵がかかっているお堂の中、市、県の重要文化財に指定されている仏像を、拝観させていただきました。(自転車走行距離 13km /日 145km/年)
C群のナンバーワン、スケサンが、グルーミングしています。優しい、ナンバーワンです。午後、1時過ぎの高崎自然公園です。昨日のテレビニュースで、B群に、今年初めてお猿さんが生まれて、デコピンと名付けられたそうで、B群は、午後1時から3時頃餌場にやってくると、紹介されていました。早速、会いに行ってみましたが、今日のC群は、まだ、向こう側の尾根で、こちらに来るのは、3時半頃になりそう、とのことでしたので、会えずじまいでした。でも、しばらくの時間、お猿さんたちを眺めさせてもらい、癒やされました。案内板を見てみると、C群のナンバーワンは、かつて、B群のナンバーワンだった、オオムギが移籍して就任していて、びっくりしました。