毎年このシーズンが近づくと入試のことを思い出します。
同時にインフルエンザのシーズンでもあります。
この日のために準備していても
インフルエンザにかかってしまうと
どうすることもできません。
大雪で遅刻することもあるでしょう。
いっそのこと8月9月に試験があればいいのにね。
最近は記述式が増えたようで
時事問題もタイムリーな出題が多いです。
第1位 参議院選挙2016
第2位 イギリスEU離脱
第3位 アベノミクス
第4位 消費税10%見送り
第5位 最高裁違憲判決
学生も日ごろから新聞・ニュースに関心を持たないといけないようです。
これはまだ日ごろから意識すれば大丈夫なのですが
問題は高校受験のリスニングテストです。
受験校によって変わりますが
3分の1がリスニングでそれも超長文の上
指示も問題も質問もすべて英語です。
これからの時代を反映した試みなんでしょうが
いきなりはどうなんだろう？
小学生の低学年から耳を慣らしていればいいのですが
帰国子女じゃあるまいし今年から急には無理があるんじゃない？
(一部の高校は実施してましたが)
ちょうど境目の子供たちは戸惑ってるだろうな。
でも間違いなくこれから日本も英語力は強くなるでしょうね。
中国・台湾に行った時の学生の語学力には唖然としました。
ビジネスでもみんな英語が堪能なんです。
言いたいことはある程度言えても
流ちょうな英語に耳がついていけないのが現実です。
入試制度から一気に改革することで
いや応なしでもリスニングの必要性が増し
国際的な国民が増える日本になる日もそう遠くはないでしょう。
センター試験とか何のことか・・・(^_^ゞ
私らの頃は３月始めに一発勝負でしたから。
どういう訳か、３月３日だというのに雪にたたられましたよ、３回のうち２回も・・・
あっ、２浪しましたから。(^_^ゞ
仕事をしてますが
フィリピンやタイのお客様は
英語と母国語と日本語が話せるから
いつも感心してます。
英語は学校で習ったと
皆さん言ってますが日本も学校で習ってるのに
サッパリです・・・
根本的に教育が大きく違うのでは？と
思うしかないです。
リスニングテスト実施で
急に鞭打って出来る子はできるけれど
多くの落ちこぼれを
生み出す事にならないにか
そこが心配です。
やり方もシステムも変わりますね。
時代と共に変われない人が
大統領になると世界も混乱しますね。
日本もやっとその気になったひずみが
今出てるのでしょうね。
おっしゃる通り落ちこぼれが出ることは
判った上で発車してるんです。
子供たちより親が躍起となるでしょうね。
「英語を話す必然性」が
あると感じるかどうかでしょうね。
その違いがアジア諸国との間に
あるように感じています。
動けない事情が有るのでしょうね。
現場の問題も大きいようです。
インフルエンザの流行期でもあり、
大雪のため・・・ということも多々あり・・・
また、あと2年で孫が大学受験となります。
二男が英語が得意で、先生からも、その方に進めば・・・と言われました。
大学に入って、すぐにできたのが
親の仕事の関係で10年間ニューヨーク暮らしだったという男の子の友人。
その子は、もちろん英語はペラペラで
日常語が英語だというのに、
日本の英語の試験は難しい！といつもノートを貸して～と言われたそうです。
次男は、自分ができると思っていたのは、いわゆる受験英語だと気づき、凄くショックを受けていました。
新年度は9月スタートで…
何度も言われてきましたが
「入学式は桜が咲く中で」という
世論につぶされるようですね。
なのにしゃべれない。
不思議ですね。
我々がこの世に居なくなる頃は
英語訳せなくてもしゃべれなくても
良い時代がくるでしょうね。
すべてスマフォが対応してくれるそうです。