津和野観光スポットに
乙女峠と言うなんだか可愛らしいネーミングの所があったので
行くことにしました。(3/31)
「ふるさとの坂道30選」に選ばれている古道を歩きます
手すりも付いていますが苔が生えているのであまり人が通らない所なんでしょうね。
おー! 教会が見えてきた
ちょっと長い文ですが、時間の有る方は読んでみてください。
ここへ来た理由や
筆舌に尽くしがたい当時のキリシタンへの虐待がよく分ります
聖母マリアと三尺牢に入れられた安太郎なのでしょうね。
織田信長、豊臣秀吉、そして徳川家康と政権が変わって行くごとに
キリスト教に対して弾圧の仕方が変わっていったようです。
特に家康は秀吉が出した「バテレン追放令」以上の禁教令を発令したのには
当時のポルトガルとの事件や宣教師などのイエズス会の人口比を恐れ弾圧していったとも伝わっています。
幸い戦国時代があり各地にまだ武力が残っていたので
諸外国のように簡単に侵略されなかったことがよかったのかも知れません。
当時のポルトガルやスペインは交易の旨みのもと
布教がセットだったのでしょうね。
その力は、良い方にも悪い方にも作用するので 恐ろしいんですが・・・
乙女峠。。。元々の名称の由来は、
なんなんでしょうね~??
津和野、やっぱり1度は訪ねてみたいです。
元気なうちに…
激しい弾圧を受けてしまった。
キリスト教が駄目な訳では無く
仰る通り貿易と布教活動がセットになってるのが
大きな問題だったので
布教活動をしないプロテスタントの国
オランダと貿易を続けていた。
悲しい歴史だと感じます。
民族紛争、宗教戦争に巻き込まれなかっただけ
良かったですね。
考古学に触れることができ勉強になります。
じっとしている今が1番つまらないです。
守り続けることができた原動力に
驚きと怖さを感じました。
日本人は中東、欧米と宗教観が随分違いますね。