アネッティワールド

日常の体験から・・・

ドイツ東部の小さな街ツィッタウの夜

2019年05月15日 10時25分05秒 | ドイツ

さて

またまたドイツ・プラハの旅へご案内させていただきます。

3月28日に関空を出発してちょうど真ん中を過ぎてしまいました。

ホテル6泊の内の3泊が終わりこの日が4泊目です。

 

 美しい街 バウツェンを離れツィッタウへ向う道中です。

広大な畑を通り過ぎまっすぐな道が続きます。 北海道とよく似ているんです。

 夜のツィッタウも美しいですが、静かな日中のツィッタウの街並みも気に入りました。

 車も少ないですがちゃんと両側に歩行者専用道路が設けています。

交差点もロータリー形式が多く 日本のような右直事故も少ないように思えます。

 今夜の夕食はここです。 イタリアンの専門店のようです。何て書いてるか読めませんが最初は「専門とか特別」と言う意味なんでしょうね

 ドイツも東部へ来るとほとんど英語が通じずドイツ語オンリーです。

長男のかたことのドイツ語で何とか通じて色んな料理や飲物が無事運ばれてきました。

 やっぱりドイツのビールは飲みやすい。 のどごしが優しいんです。

  

 そしてドイツは何でもでかい!  オリーブの実も大きいです。

 ビールに合うメニューばかり頼んでくれたので 嬉しいですね  

 料理が美味しいと会話も弾み

店の方もその様子が分るかして 時折こちらを見て微笑んでくれます。

 そして言葉も通じないのに参加してくれるんです。

カメラで我々家族の食事中の写真をたくさん撮ってくれました  楽しかったですね。

 

 ほら 

こんなにいい笑顔を見せてくれたんです。 (何度も言いますが言葉は通じてません。)

なのに話しかけてくれます。

 長男の通訳によると「ちょっと今からいいところに案内します。 ついてきてごらん!

ちょっと不安になりましたが、席を離れ 地下壕へ    

 どうやら今はワインの貯蔵庫に使っているみたいですが

絵画があったり テーブル席や生活していたような所です。

日本で言う防空壕なのかな? 

 なんだかとっても楽しい一時でした  

 何時間いたのか覚えていないくらい心地よいツィッタウの夜、

 すっかり夜も更けています。

 

正面の時計を見ると日本では明け方の4時を少し回ったくらいです。 でもここドイツではまだ9時過ぎ。

 

 

さあ、明日からはチェコの首都プラハです。 どんな楽しい時間が過ごせるのか興奮冷めやらぬまま一日が終わります