アネッティワールド

日常の体験から・・・

門司港 レトロ洋館めぐり

2016年12月04日 00時00分51秒 | 福岡県

とうとう最終日は雨に見舞われました。

そういえば今年の夏の北海道も最終日は大雨でした。   

 

 

 阪九フェリーまで少々時間があるので

そう遠くへは行けないので

 「門司港レトロ洋館めぐり」を選択しました

 平日な上、降ったりやんだりの天候なので観光客も少ないです。

 下の写真は 旧門司税関です。

明治から昭和初期まで税関庁舎として使われていました。

今は資料展示室となっていました。

朝ドラの「あさが来た」のヒロインになった

広岡浅子が炭鉱の貿易港として海外貿易を目論み税関を申請したそうです。

「北九州市立国際友好記念図書館」

 北九州市と中国大連市の友好都市締結15周年記念で建てられた洋館です。

1階は中華料理店です。

 「旧大阪商船」

1917年大正6年

オレンジ色のタイルと御影石で造られました。

 

 おや?   テントには「門司まちかどジャズ」の文字が。

 もう孫がいてそうな初老の人たちで結成したグループで

随分活発に活動しているようです

 めちゃくちゃ上手です。 生演奏はやっぱり最高です。

 寒さにも耐え最後まで鑑賞させていただきました

 

 

 ヘッドライトにまつげが・・・  可愛いね

 

 門司港で生まれたご当地料理

焼きカレーを検索したら 「こがねむし」にヒット

 ご夫婦で経営されていて

 厨房ではご主人が、

接客は奥様です。(美人でしたねぇ

 カウンターが空いていたので話し好きなわたくしは

奥様と少々お話させていただきました。

 

大阪から来たこともあり親切に話しを合わせてくれます。

金子みすゞの話しで盛り上がり

「金子みすゞ記念館」で感動した話しにも共感していただけました。

 

肝心の焼きカレーですが

とろとろのチーズに半熟卵のまろやかさが相まって

大満足な今回の旅行の締め料理でした。

 

追伸: 大変長い間、山口県の旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。