大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

12/12 冬鳥たちの大阪城。

2012年12月12日 | Weblog
 太陽の広場東の森から市民の森を歩くと、よく聞こえるのはツグミ、シロハラ、ヒヨドリの声。

 ツグミは各所に多く86羽をカウント。来客予定で早く帰宅するため、西の丸庭園には入っていないが、昨日は西の丸庭園に70羽ほどのツグミが観察されているので、今日もツグミの総数は100羽を大きく超えている。

 シロハラも多く71羽を数える。ツグミとともに地上に降りている姿もちょくちょく見られるようになってきた。

 市民の森でカラの混群に出合う。シジュウカラ、ヒガラ、メジロ、キクイタダキ。エナガは入っていなかった。今期のエナガにまだ合っていない。
 
 音楽堂西上でモズ♀1羽、豊国神社のイチョウの頂で♂が、「キキキギチギチギチ」 と高鳴き風に鳴く。
 ジョウビタキは音楽堂西上♂、豊国神社西♀、2番やぐら跡♀。

 アオジは音楽堂西上と豊国神社裏で各2羽。
 沖縄復帰の森でヤマガラ2羽。シメ1羽。アキニレの実にマヒワ20羽+とカワラヒワ2羽一緒に採餌。カワラヒワは豊国神社東でも6羽。

(マガモ属)
 オカヨシガモは、南外堀、内堀、北外堀の計21羽。
 ヨシガモは、南外堀、内堀の計14羽。
 ヒドリガモは、東外堀、南外堀、西外堀、北外堀、内堀の計126羽
 カルガモは、東外堀、人工川、北外堀の計14羽。城南地区人工川では11羽が近い所で休んでいる。20メートルほどの場所から見ていても、少し警戒している雰囲気はあるが、飛び立つわけでもなく、逃げるわけでもない。
 ハシビロガモは、南外堀、内堀、北外堀の計39羽。
 コガモは、南外堀に14羽。

(スズガモ属)
 ホシハジロは、北外堀、内堀の計46羽。
 キンクロハジロは、北外堀、内堀の計48羽。

 第二寝屋川をセグロカモメがゆっくりと飛ぶ。取りあえず足がピンクなのは確認する。
 ユリカモメは、第二寝屋川、北外堀などで96羽。北外堀ではパンを投げる人に集まって騒ぎ奪い合い。

 カワウは、第二寝屋川、内堀、北外堀の計13羽。
 カイツブリが東外堀で1羽。
 アオサギが西外堀に2羽。

 キセキレイは南外堀で3羽。
 ハクセキレイは各所で11羽。
 セグロセキレイは南外堀で1羽。最近は毎回観察する。

 オオバンは内堀に1羽と、北外堀に5羽で計6羽。

●今日の鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、メジロ、ヒガラ、キクイタダキ、シジュウカラ、モズ、ジョウビタキ、アオジ、ヤマガラ、シメ、マヒワ、カワラヒワ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、ユリカモメ、カワウ、ハクセキレイ、カイツブリ、セグロセキレイ、キセキレイ、アオサギ、オオバン。
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12/11 イソシギが南外堀に!

2012年12月11日 | Weblog
 きりっとした冷たさの朝。家を出て見上げると朝焼け。雲がきれいに染まっている。いい出合いがありそう。

 南外堀で対岸の石垣にイソシギを発見。 イソシギは大阪城公園では★4つクラスで、特に冬の記録はほとんんどない貴重なもの。いい出合いはこのことか。

 ★4つのヨシガモが南外堀に♂4・♀8、内堀に♂2。かつて、あこがれて待っていたヨシガモが、毎冬当然のようにやってきて越冬する。 すこし前なら考えられない。とんでもない夢のようなこと。
 人生だってそうかもしれない。まったく予想できないことが起こる。 うれしい事も、悲しい事も。 だから人は生きているのかも。人生は面白いのかも・・・・。

 ヒドリガモ(★一つ)は、カモの大阪城公園の優占種。今日は、東外堀、南外堀、北外堀、内堀の計118羽。数は90から150の間くらいで落ち着いてきたようだ。

 東外堀をセグロカモメが飛ぶ。ユリカモメも飛ぶ。
 ユリカモメはその後内堀から北外堀にかけて29羽。まだ少ない。

 セキレイ3種観察。キセキレイを内堀の極楽橋付近で観察。ハクセキレイは各所で14羽観察。セグロセキレイは南外堀で1羽観察。
 以前セキレイ4種を・・・という文章があって、これは何の事かと聞かれて悩んだことがあった。普通ならビンズイだろうか。
 ビンズイも★3つ以上。地方によれば 「何でやねん!」 と言われるが、そういうもの。 オオルリ、キビタキが★1つか2つで羨ましがられるように。

 シメが市民の森の高い梢の上で採餌。豊国神社裏の水場の上でも1羽。待っていたら水浴したかも。
 イカルは、城南地区で1羽、西の丸庭園で1羽。 庭園の受付嬢に 「今イカルが鳴いていたやろ」 って言うと聞こえていなかったと。
 「お菊二十四ー」 と鳴き声を教えると二人で笑っている。 笑いを取ろうとしたんじゃなかったんだけど。

 カワラヒワが音楽堂西上1羽、城南地区1羽、西の丸庭園で5羽。なぜか少なかったが、少し見られるようになってきた。

●今日の鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、シメ、カワラヒワ、ウグイス、マヒワ、イカル、シジュウカラ、ジョウビタキ、コゲラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハクセキレイ、セグロカモメ、カイツブリ、ユリカモメ、セグロセキレイ、イソシギ、コサギ、カワウ、キセキレイ、オオバン。
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12/7 ハイタカが至近距離に。

2012年12月07日 | Weblog
 この冬一番の冷え込みとか。頬が冷たいが、きりっとして悪くない。

 TVニュースで、雪国の子どもたちが、下校途中に雪を丸めたり、投げたりして遊んでいるのを目にする。毎冬雪が積もって珍しくもないだろうに。それ以上に困る存在のように思うが。
 やはり雪は楽しいんだろうか。大阪の子どもたちと同じように。

 市民の森でメジロの群れに遭遇。次々枝移り。エナガが混じっていないかと探していると、キクイタダキが、シジュウカラが現れる。
 しばらく付いて歩いて探してみたが、この3種のみ。エナガもヤマガラもヒガラも混じっていない。今期のエナガにはいつ会えるのか。

 もみじ園に入るとルリビタキらしき声。声の方を探すと紅葉したモミジにとまっている。
 これはいい感じ。手袋を外してカメラを構えて・・・・・下に飛び降りてしまう。あーあ!失敗。

 隣りのモミジにとまる。今度こそは! そこへスズメが来て飛ぶ。あーあ!何というタイミングの悪い奴!しかしよく見るとスズメじゃない。・・・・おっ!、またルリビタキだ。

 結局、ルリビタキ2羽が追いかけ合って落ち着かない、紅葉モミジにルリビタキの写真は撮れず。そのつもりで一日ここで頑張れば、いい写真が撮れそう。
 しかし、写真は大阪城公園の記録の一環として撮っているだけなので、ちょっと引かれる思いで次へ進む。

 音楽堂西上の小路に差し掛かると 「キョロン・ポロン」 シロハラ君の面白い声。ツツジの植え込みの辺りに見え隠れする。
 数を数えていると、向こうから人が歩いてくる。これは飛び立つな! カウントするチャンス。1・2・3・4・5・6思ったよりたくさん飛び出す。
 「キョロン・ポロン」 まだまだ飛び出す。 7・8・9・10・11・12・13・14 「おいおい!どうなってんねん」 
 まだまだ飛び出す。15・16・17・18・19・20・21。 えーっ!このツツジの植え込みに21羽。ウソやろ!

 
 豊国神社裏で堀側にとまる鳥の影。近い距離。シルエットだけど鷹の雰囲気。順光に見える東へ回ってハイタカ。
 私に気づいている様子も、よしよし・・・みたいな感じで許してくれる。
 数枚写真を撮る。鋭い目付き! さすがぁー。
 やがて飛び立つと南外堀を超えて城南地区へ。辺り一斉にドバトやスズメなどが舞い上がる。

 最近よく見るハイタカと印象が違う。まず小さい。当初はツミかも?とドキドキしたほど。帰宅後写真を見るとツミではない。 ハイタカの♂だろうか。

 城南地区で南外堀を観察していると、駐車場の方からイカルの声。 中央大通り沿いの林に向かうと、観光バス駐車場はガラガラ。いつもバスが満車だったのに。賑わった中国人観光客はゼロ。
 イカル2、観光バス1。
 「ケッ・ケッ・オキクニジュシー」 かつてこの場所は、イカルの好む木の林。落ちた実を求めて、冬季は100羽以上が地面に群れていた。駐車場のために伐採されて残念。
 今もここでたまに見られるのは、その記憶のあるイカルたちのような気がする。

 西の丸庭園に入らなかったのでアカゲラは不明。ただし昨日は全く観察されなかった様子。飛去したのではないと思う。
 多分、春までは居てくれると。いて欲しい。

 オオバンは北外堀で5羽確認。内堀の1羽と合わせて6羽。
 豊国神社裏で今日もソウシチョウ1羽。

 オカヨシガモは、東外堀、北外堀、内堀の計28羽。
 ヨシガモは、南外堀に11羽。
 ヒドリガモは、東外堀、南外堀、北外堀、内堀の計134羽。
 カルガモは、東外堀、北外堀の計12羽。
 ハシビロガモは、南外堀、内堀、北外堀の計24羽。
 コガモは、南外堀に17羽。

 ホシハジロは、北外堀と内堀の計44羽。
 キンクロハジロは、東外堀、南外堀、北外堀、内堀の計55羽。

 セグロカモメ1羽が第二寝屋川。ユリカモメは北外堀から第二寝屋川にかけて36羽。

 セグロセキレイが南外堀の石垣で2羽。その後人工川でも2羽。こちらへ移動してきたんだろうか。近年大変少なくなっている本種が4羽とは・・・・?。難しいところ。

●今日の鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、シジュウカラ、アトリ、マヒワ、キクイタダキ、メジロ、ルリビタキ、ウグイス、ジョウビタキ、カワラヒワ、アオジ、イカル、ハイタカ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、(ソウシチョウ)
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、カイツブリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、コサギ、カワウ、ユリカモメ、オオバン。
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12/5 セグロカモメ、ユリカモメ。

2012年12月05日 | Weblog
 喪中の葉書が次々と届きはじめた。ほとんど、祖父が祖母が、あるいは父が母が、80何歳で90何歳でとある。天寿を全うされたと思っている。
 その中で、今日届いた一枚に目がとまった。「弟○○が、6十○歳で永眠・・・」 とある。 60代では早すぎる。名前は記憶があるが、どんな方だったか頭に浮かばない。

 
 名刺を整理しているホルダーを取り出す。名刺の横にメモ書き。出会った日付は2005年3月26日箕面。40代後半の男性。ちょっと白髪混じり。七三分け。サラリーマン風。メガネ。目つきが鋭い。ガラガラ声。オオマシコで車同乗。

 そうか。箕面の花博記念公園へオオマシコを見に行って、帰りに箕面駅まで送った方。当時、手紙でムシクイの識別など教えていただいたこともあった。
 早すぎる。惜しい・・・・。心からご冥福を祈る。

 ここ数日一気に気温が下がってきた。今日は手袋にネックウオーマーと完全な防寒スタイル。
 しかし、いくら寒くても夏よりはいい! 夏は暑いうえに鳥がいない。冬はたくさんの鳥たちが越冬にやってきている。
 暑い夏に冷たいビールもいいが、冷え切った体に、熱燗の酒がじわーっと沁み込むのは最高の気分。
 という訳で、私は夏より冬が好き。

 第二寝屋川をセグロカモメが2羽飛んでいる。南外堀でも1羽が。内堀から北外堀にかけてユリカモメの群れ40羽-。寒くなるとカモメの季節。

 北外堀のオオバン4羽しか見つからない。1羽は見つけられなかったのだろう。内堀に1羽と合わせて5羽。
 カイツブリは東外堀と南外堀に各1羽。
 南外堀でセグロセキレイ1羽。石垣で。
 ゴイサギの成鳥1羽が東外堀の石垣に。

(マガモ属)
 オカヨシガモは、東外堀、内堀、北外堀の計24羽。
 ヨシガモは、南外堀、内堀の計14羽。
 ヒドリガモは、東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀の計117羽。
 カルガモは、東外堀、南外堀、人工川、西外堀、北外堀、第二寝屋川の計16羽。
 ハシビロガモは、南外堀、内堀、北外堀の計33羽。
 コガモは、南外堀に14羽。
(スズガモ属)
 ホシハジロは、北外堀、内堀の計41羽。
 キンクロハジロは、南外堀、北外堀、内堀の計70羽。

 社会運動顕彰塔でヤマガラ2羽。 みどりのリズムでは今日もマヒワが上を群れ飛ぶ15羽±。
 市民の森からもみじ園でメジロの群れとともに、キクイタダキ4羽、シジュウカラ2羽、コゲラ1羽の混群に出合う。ひょとしてエナガも期待したが今日もだめ。

 市民の森でシメ。ウグイスは市民の森と音楽堂西上と一番やぐらで。
 ルリビタキの♀型みどりのリズムと音楽堂西上で各1羽。

●今日の鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、ヤマガラ、メジロ、ルリビタキ、マヒワ、シメ、ウグイス、シジュウカラ、キクイタダキ、コゲラ、アオジ、ジョウビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、ハクセキレイ、カイツブリ、ゴイサギ、ユリカモメ、ササゴイ、セグロセキレイ、コサギ、カワウ、オオバン。
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12/3 特定外来生物 「ソウシチョウ」

2012年12月03日 | Weblog
 先日からソウシチョウが見られていると聞いていた。 今日は豊国神社の柿の木の所で1羽と出合う。この場所は毎秋、柿が熟すの待ってメジロやヒヨドリがやってくるところ。
 この鳥は雑食だから柿も食べるのだろう。ただし数の多いメジロに追われて、右側の茂った中から出入りしている。

 大阪城公園では2回目の出現。前回は2010年11月だった。数か所で観察され初認から8日間で見られなくなった。
 あの時は最多6羽だったが今回は1羽のみ。

 前回も書いたが、ソウシチョウは 「特定外来生物」 に指定された鳥類4種の一つ。駆除しないといけない。困った奴。 
 ただし、鳥そのものは色合いもきれいし声もいい。 問題は飼育していた人。飼育するなら死ぬまで責任を持って世話をしないといけない。 現在では飼育すること自体が違法行為。 可愛いではすまない。

 みどりのリズムで追いかけ合ってとまった鳥はルリビタキだった。もう1羽の方もルリビタキのように思うが、確認できていない。
 音楽堂西上で行くと、ここにもルリビタキ高い梢から沖縄復帰の森へ移動。ともに♀型。

 先のソウシチョウと比べると、地味な色合い。 好みでしかないが、私は日本の冬景色に合うルリビタキの方が好き。

 市民の森で空を見上げるとハイタカが東へ飛ぶ。 フウ(タイワンフウ?)の実にマヒワが20羽+。音楽堂西上ではアキニレに40羽+。

 エナガも先日から見られている。昨日も見られている。今日は、どこかで出合うかと思ったがダメだった。その後大将から、ピースおおさかでエナガ、キクイタダキ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラの混群とのこと。
 この調子なら、エナガも越冬しそう。いづれ出合うだろう。

 市民の森の上を飛ぶハイタカ1羽。カラスにも追われず、快晴の空を気持ちよさそう。
 ウグイスが、音楽堂西上、大手前、蓮如上人で笹鳴き。
 アオジも多くなって、もみじ園、音楽堂西上、6番やぐら、豊国神社裏など各所で見にする。

 ウソ♀1羽が梅林南側上桜広場で観察撮影された。 シメは市民の森。 モズ♀1羽が空堀で。

 オカヨシガモは、東外堀、内堀の計34羽。
 ヨシガモは、南外堀と内堀で♂4・♀型7の計11羽。
 ヒドリガモは、全ての堀で観察できて計130羽ちょうど。今は、大阪城公園で最も多いカモ。

 カルガモは、東外堀、人工川、西外堀、北外堀の計13羽。
 ハシビロガモは、南外堀、北外堀、内堀の計36羽。

 ホシハジロは北外堀に39羽。
 キンクロハジロは、東外堀、南外堀、北外堀、内堀の計52羽。

 カイツブリが東外堀と南外堀に各1羽。
 キセキレイは、南外堀、人工川、内堀で計4羽。今冬キセキレイがよく見られる。
 ユリカモメが、第二寝屋川から北外堀で16羽。
 オオバンが内堀1羽と、北外堀のは5羽になって計6羽。少しずつ増加してる。

 今年の秋は渡りの鳥が多く観察されたが、冬も多くの鳥が観察されている。

●今日の鳥たち。
 ツグミ、ジョウビタキ、ルリビタキ、シロハラ、ヒガラ、キクイタダキ、マヒワ、メジロ、ハイタカ、アオジ、ウグイス、モズ、ジョウビタキ、ヤマガラ、ウソ、シメ、エナガ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハクセキレイ、カイツブリ、キセキレイ、カワウ、アオサギ、ユリカモメ、オオバン。
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12/1 アカゲラに会うなら西の丸庭園。

2012年12月01日 | Weblog
 昨日は西の丸庭園の開園9時から10時ごろまでは見られなかった。(見つけられなかっただけかも知れない) ところが、昼ごろには見られたとの事。

 今日も開園と同時に入って時計回りに。千貫やぐら付近から乾やぐらの方へ。ゆっくり探しながら歩くが見当たらない。
 ツグミが多く木々の中から、鳴き声を発して次々飛び出す。
「うるさいなぁー」
「ごめん。ごめん。申し訳ない」

 北側の林から焔硝蔵の裏を回って茶室。茶室の横から開かずの門。 ここでアカゲラ登場。桜の枝にとまっている。
 先ほど私の前後して歩いていた青年がいたなぁ。教えてやろうと石段を上がって茶室の方へ。青年と出合う。

 アカゲラは採餌移動しながら少し南へ。そこから芝生側の木に飛び移る。 そこで私は庭園を出る。 青年は後を追う。
 どうだろう?これまでの行動パターンからすると、そこから千貫やぐら方向へ芝生広場を超えて一気飛びしそう。

 最近のアカゲラは、西の丸庭園が一番お気に入りの様子。 アカゲラに会いたい方は西の丸庭園がお勧め。

 ツグミは西の丸庭園が多く、その他合わせて61羽。
 シロハラは市民の森が多く、その他合わせて33羽。
 みどりのリズムの上をマヒワ17羽が群れ飛ぶ。音楽堂西上でも2羽。
 
 音楽堂西上では、ヤマガラ3、シジュウカラ3、ヒガラ2の混群が採餌移動。市民の森でメジロの群れ。ともにキクイタダキは見られない。
 昨日音楽堂西上で見られたと聞くエナガの群れにも出合いなし。

 ホオジロ♂が2番やぐら跡で観察された。

 オカヨシガモが増えてきて、東外堀、内堀、北外堀の計40羽。
 ヨシガモは、日によって増減するが、南外堀に♂5・♀型13の計18羽。かつてヨシガモが大阪城に来てほしくて夢に思っていたのが、今はこの状態。

 ヒドリガモは、相変わらずすべての堀で見られ総数93羽。最近は100前後か。
 カルガモは、東外堀と西外堀、北外堀で14羽。東外堀が多い。

 ハシビロガモは、東外堀、内堀、北外堀で計41羽。
 コガモは南外堀で6羽。

 ホシハジロは南外堀と北外堀で26羽。
 キンクロハジロは、南外堀、内堀、北外堀の計72羽。

 カイツブリは東外堀に1羽。
 ハクセキレイ各所計9羽、キセキレイは南外堀1羽。
 コサギは人工川に1羽。いつものように。
 オオバンは、内堀1羽と北外堀4羽の計5羽。

●今日の鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、マヒワ、メジロ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラ、アオジ、ホオジロ、ジョウビタキ、アカゲラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ハクセキレイ、ユリカモメ、ササゴイ、キセキレイ、コサギ、カワウ、オオバン。
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