大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

12/5 セグロカモメ、ユリカモメ。

2012年12月05日 | Weblog
 喪中の葉書が次々と届きはじめた。ほとんど、祖父が祖母が、あるいは父が母が、80何歳で90何歳でとある。天寿を全うされたと思っている。
 その中で、今日届いた一枚に目がとまった。「弟○○が、6十○歳で永眠・・・」 とある。 60代では早すぎる。名前は記憶があるが、どんな方だったか頭に浮かばない。

 
 名刺を整理しているホルダーを取り出す。名刺の横にメモ書き。出会った日付は2005年3月26日箕面。40代後半の男性。ちょっと白髪混じり。七三分け。サラリーマン風。メガネ。目つきが鋭い。ガラガラ声。オオマシコで車同乗。

 そうか。箕面の花博記念公園へオオマシコを見に行って、帰りに箕面駅まで送った方。当時、手紙でムシクイの識別など教えていただいたこともあった。
 早すぎる。惜しい・・・・。心からご冥福を祈る。

 ここ数日一気に気温が下がってきた。今日は手袋にネックウオーマーと完全な防寒スタイル。
 しかし、いくら寒くても夏よりはいい! 夏は暑いうえに鳥がいない。冬はたくさんの鳥たちが越冬にやってきている。
 暑い夏に冷たいビールもいいが、冷え切った体に、熱燗の酒がじわーっと沁み込むのは最高の気分。
 という訳で、私は夏より冬が好き。

 第二寝屋川をセグロカモメが2羽飛んでいる。南外堀でも1羽が。内堀から北外堀にかけてユリカモメの群れ40羽-。寒くなるとカモメの季節。

 北外堀のオオバン4羽しか見つからない。1羽は見つけられなかったのだろう。内堀に1羽と合わせて5羽。
 カイツブリは東外堀と南外堀に各1羽。
 南外堀でセグロセキレイ1羽。石垣で。
 ゴイサギの成鳥1羽が東外堀の石垣に。

(マガモ属)
 オカヨシガモは、東外堀、内堀、北外堀の計24羽。
 ヨシガモは、南外堀、内堀の計14羽。
 ヒドリガモは、東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀の計117羽。
 カルガモは、東外堀、南外堀、人工川、西外堀、北外堀、第二寝屋川の計16羽。
 ハシビロガモは、南外堀、内堀、北外堀の計33羽。
 コガモは、南外堀に14羽。
(スズガモ属)
 ホシハジロは、北外堀、内堀の計41羽。
 キンクロハジロは、南外堀、北外堀、内堀の計70羽。

 社会運動顕彰塔でヤマガラ2羽。 みどりのリズムでは今日もマヒワが上を群れ飛ぶ15羽±。
 市民の森からもみじ園でメジロの群れとともに、キクイタダキ4羽、シジュウカラ2羽、コゲラ1羽の混群に出合う。ひょとしてエナガも期待したが今日もだめ。

 市民の森でシメ。ウグイスは市民の森と音楽堂西上と一番やぐらで。
 ルリビタキの♀型みどりのリズムと音楽堂西上で各1羽。

●今日の鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、ヤマガラ、メジロ、ルリビタキ、マヒワ、シメ、ウグイス、シジュウカラ、キクイタダキ、コゲラ、アオジ、ジョウビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、ハクセキレイ、カイツブリ、ゴイサギ、ユリカモメ、ササゴイ、セグロセキレイ、コサギ、カワウ、オオバン。
コメント
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