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大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

10/20。消えたバン。

2009年10月20日 | Weblog
 天気予報と違って朝から曇り空。風が強い。なんとなく冬が近づいてきている予感。昨年は夏からすぐに冬になったような気がするが、今年は秋をよく感じさせてくれる。

 北外堀で遠くのカモの群れを双眼鏡で見ていたらバン発見。 「バンだ!」 近くで見ようと北外堀の天端を小走り。この辺りだったと堀の中をのぞくと見当たらない。端から順に探すがヒドリやキンクロしか見当たらない。
 動いていってしまったか?、見間違えたか?。不思議だ。いくら探しても見当たらない。あの体型、横の白い斑も、首の動かし方も見えた。見間違いであるはずはない。でも居ない。消えた。
 大阪城公園の珍鳥バンの中途半端な確認で悩んでいる。

 最近はムギマキが人気。今日も昨日と同じ豊国神社東で出ている。カメラマンが十数人。昨日の写真を見せてもらったが♀のようだ。
 ジョウビタキが増えてきた。今日は2番やぐら跡ほかで3羽。これから日増しに増加するだろう。
 オオルリ♀今日も天守閣東配水池。東外堀カイツブリ1。キセキレイ南外堀と内堀。今秋はキセキレイがよく見られる。

●今日の観察種。情報含む。
 モズ、メジロ、メボソムシクイ、ジョウビタキ、キビタキ、シジュウカラ、コサメビタキ、オオルリ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 アオサギ、ハクセキレイ、キセキレイ、ササゴイ、コサギ、カイツブリ、カワウ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、マガモ。




10/19。ひととおり出るが多くない。

2009年10月19日 | Weblog
 秋冷の朝、抜けるような空。歩き始めるが思うほどの出合いがない。
 今日はもうひとつかな!と思いながら回っていると、声をかけられるのが数回 「モトヤマさんですね」 で。「いつも見てます」 HPやブログを見ていただいている。

 情報を含めて今日の観察結果。
 今一番の人気はムギマキ。ご承知のとおりムギマキの名の由来、秋の麦蒔きの時期に現れるから。町に住む私たちは麦蒔きと言われても・・。みたいな感じはある。この頃は食べる事もない。
 昨日は山里丸と2番やぐら跡付近。ともに♂若か♀。今日も飛騨の森と豊国神社裏で♂若か♀?。ムギマキで♀型が多いのは4年目の夏羽になってはっきりした羽衣の♂になるからだ。野生では、それまでに死んでしまう事も多いのだろう。

 カワウが少なく今日は上空飛翔のみ。メボソムシクイは梅林南側上や太陽の広場東の森で4羽。ジョウビタキは増えてきた、天守閣東配水池、梅林などで♂2♀2の計4羽。
 コサメビタキは豊国神社裏などで4羽。キビタキは太陽の広場東の森などで3羽すべて♀型。飛騨の森でマミチャジナイ。天守閣東配水池でオオルリ♀。今期オオルリが少ない。弓道場でノゴマ♀。城内詰所前でサメビタキ。

 ヒドリガモは北外堀と内堀で計81羽、キンクロハジロは計25羽。カモが徐々に増えてきた。

●今日の観察種。情報含む。
 メジロ、メボソムシクイ、ジョウビタキ、モズ、コサメビタキ、シジュウカラ、サメビタキ、コゲラ、キビタキ、ムギマキ、マミチャジナイ、オオルリ、ノゴマ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 アオサギ、カワウ、ハクセキレイ、コサギ、ササゴイ、ゴイサギ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、マガモ。

  


10/18。ノゴマ♀。大阪城 山里丸。

2009年10月18日 | Weblog
 昨日ははっきりしない天候だったが、今日は朝から快晴。各所でシートを敷いて宴会準備。すでに焼肉の匂いも。
 こうなると鳥見をほどほどに切り上げて1杯やりたくなる。30代のころからアルコール依存症簡易テストをやってみると、ズバリ当てはまる。いわく朝から飲みたくなりますか?。一口も飲まない日はありませんか?。一日三合以上飲みますか?。酔っ払って記憶がなくなることはありますか?。・・・・・などなど。
 10問の内、3問に○なら注意。5問以上なら問題あり、医師に相談を!!。なんて書いてある。10問全部に○はどうなるんだ!。

 ムギマキの話を書いたら種々観察情報をいただいた。本当にありがたい。メール上で名前は存じ上げていても、大阪城公園で会っても分からない。いつも言っているが人の顔が覚えられない。出会った時に礼を言わなくてもお許しをいただきたい。
 昨日は2番やぐら跡で1羽、梅林南側上桜広場北東でも1羽との事。共に♂若?。

 山里丸のノゴマ♀を数人が撮影。梅林でも♀観察の情報。修道館裏の♂は昨日もいたが今日は見られないとの事。

 夏鳥たちはキビタキ、コサメビタキ、メボソムシクイと特に変化なし。ジョウビタキは出合いが増えてきた。
 カモはやはりヒドリガモ。北外堀と内堀。

 帰宅後記録を付けているとコガモの観察がないのに気付いた。ところが元博物館で千里の先輩から、内堀でのコガモ観察情報をいただいていた。
 最近はいつも見られるので、それも観察済だと思っていたが・・・・。今になって失礼な返事をしたのではないかと。

●今日の観察種。情報含む。
 シジュウカラ、モズ、コサメビタキ、キビタキ、メジロ、メボソムシクイ、ノゴマ、コゲラ、カワラヒワ、エゾビタキ、ジョウビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツグミ、シロハラ。
 アオサギ、カワウ、キンクロハジロ、カワセミ、キセキレイ、コサギ、ハクセキレイ、ササゴイ、カイツブリ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、コガモ、ヨシガモ。  

10/16。ノゴマ♂今秋8羽目。

2009年10月16日 | Weblog
 修道館裏を朝は下を通ったので、帰途は上から見ようと南外堀沿いに天端を歩く。ツツジの植え込みを透かして見ながら。ここを通る利点は植え込みの中が良く見える事だ。
 少し進むと早速、素早く動く鳥影。木の後ろに入ってしまった。印象はノゴマ。そのうえ背面しか見えなかったので♂♀は不明。
 カメラをその辺りに向けて一歩右へ。木の後ろを観察。いた!と思った瞬間サッと奥の方へ移動してしまう。カメラはファインダーをのぞかずその辺りに向けて連射。
 モニター画面を確認すると、植え込みの下枝などがゴチャゴチャ写っていて、何か分からないありさま。何枚か戻して確認していると、そのうちの1枚に喉の赤い奴が写っている。「ノゴマ♂だ」
 もちろん構図もピントもでたらめ。目的は確認だったからこれで百点。
 今秋のノゴマ♂は、10/4の飛騨の森以来8羽目になる。昨日は西の丸庭園で♂2羽が観察されているようだ。私が直接見たのは飛騨の森、青屋門とこれで3羽目。

 デジタルカメラのおかげで種や雌雄が正確に記録できる。双眼鏡だけだったら難しい場合もある。
 私は時々この使い方をする。例えばサメビタキとエゾビタキの似た個体で、すぐに識別出来ない奴に合うと写す。ともかく飛び移る先々すべてシャッターを押す。下からも横も後ろも、枝や葉が入っても関係なしに写す。
 それからモニターをゆっくり、何度も見ながら識別ポイントを確認して答えを出す。これこそデジカメの醍醐味。デジカメは識別に大いに役立つ。

 何人か出会った人に「ムギマキはどうですか?」と聞かれる。千里や大泉ではすでに出ているとの事。大阪城公園のムギマキは10月の中旬から下旬が中心になる。

 他の夏鳥は今日もキビタキ、コサメビタキ、メボソムシクイが主。カモは変わらずヒドリガモが主。北外堀でヨシガモ1羽、多分エクリプス。内堀にゴイサギ(ホシゴイ)。東外堀にカイツブリ1羽。今日は珍しくカルガモが見当たらない。

●今日の観察種。情報含む。
 モズ、キビタキ、コサメビタキ、メジロ、コゲラ、カワラヒワ、メボソムシクイ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ノゴマ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 アオサギ、ハクセキレイ、コガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ヨシガモ、ゴイサギ。

10/15。やはりキビタキ多し。

2009年10月15日 | Weblog
 梅林南側上のウバメガシの生垣。猫が姿勢を低くして構えている。「鳥が襲われる!」 と早足で近づくが間に合わず、猫は一気に植込みの中に飛び込む。と!同時にグレーっぽい鳥が飛びだし先の植え込みに入る。
 飛び込んだ辺りを探すが見当たらず。一瞬なので識別はできず。色も実際のところは全く不明。時期的にはヤブサメ、ノゴマ、コマドリあたりか。

 城南地区の人工川でコサギ観察。いつもいる奴だろう。そのまま南外堀へ向かうとここにもコサギ。移動してきたのか?。飛んだのは見ていない。2羽?・・悩むが、確認が一番と急いで人工川へ戻るとコサギがいる。南外堀へ戻るとやはりいる。コサギ2羽だ。
 この距離だから走って両方確認すれば、はっきり2羽と断定できる。しかし離れたところなら、同じ個体かどうかわからない。
 そんな事を考えながら東外堀へ向かうと、何と!ここにもコサギ。これは先の2羽のいづれか、それとも別個体か?

 一番やぐらと音楽堂西側上でジョウビタキ♂2羽観察。キビタキはやはり多く、各所で9羽。コサメビタキは6羽。東外堀にカイツブリ1羽。
 公園内詰所前でウグイスが笹鳴き、ようやく来たか?の感じ。

 ノゴマなど昨日私が退城後、いろいろ出たようだ。10/14のブログに追加。

●今日の観察種。情報含む。
 モズ、メジロ、シジュウカラ、メボソムシクイ、キビタキ、コサメビタキ、ウグイス、エゾビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 アオサギ、ハクセキレイ、ササゴイ、キセキレイ、コガモ、カルガモ、コサギ、カイツブリ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ。
 
 

10/14。目につくのはキビタキ、メボソ、コサメ。

2009年10月14日 | Weblog
 梅林南側上桜広場で「ツィー」の声とともに樹頂を飛ぶ影。大型ツグミは分かるが、一瞬での識別は無理。クロツグミの観察情報を得ているが確認したい。記録から時期的にクロツグミ、シロハラ、アカハラくらいが妥当だが。

 これだけでなく樹間を飛びまわる鳥。なんとか見える枝にとまったと双眼鏡を手にする間もなく、飛び込んできた鳥に追われて飛び立つ。2羽が飛びまわる。目前にとまった!と、その瞬間に飛び立っている。分からない。記録のために種の識別をしたい。
 
 ちなみにバードウオッチングでは「同定」は使わない。
 日本野鳥の会が発足した当時、鳥の研究は捕獲、標本作製から始まるのが普通だった。鳥学は分類学主体で、野鳥種の「同定」は標本が基本だった。
 植物や昆虫のように採ってきて研究室で調べるのではない。双眼鏡で見るだけで野外での種を見分けるのは疑義が生じる。その意味で野外での野鳥の「同定」は困難で、バードウオッチングでは一般的に 「識別」 と言う言葉を使う。

 目立つのはキビタキ。♂2、♀型6の計8羽。コサメビタキ、メボソムシクイも目立つ。カモではヒドリガモ、今日は北外堀で48羽。オオルリが少ない。
 修道館裏で上をゆっくり飛ぶオオタカ。まだカラスに見つかっていない。城南地区のアキニレでカワラヒワ。 

 昨日のブログでジョウビタキの初認について観察情報をお願いしたが、「10/11に梅林で♀観察」 の情報をいただいた。現在のところ、これが今季初認のジョウビタキと思われる。情報提供に心から感謝。

 私は未確認ながら、飛騨の森でイソヒヨドリ♂。天守閣東配水池でシロハラの観察情報あり。いろいろ出るのでこの時期はやめられない。

●今日の観察種。情報含む。
 シジュウカラ、モズ、キビタキ、オオルリ、コサメビタキ、コゲラ、メジロ、オオタカ、メボソムシクイ、カワラヒワ、シロハラ、ジョウビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、クロツグミ、ノゴマ、ツツドリ、ヤマシギ。
 アオサギ、ハクセキレイ、キセキレイ、コサギ、コガモ、カルガモ、ササゴイ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、イソヒヨドリ。
  
 



10/13。梅林にオオタカ舞う。

2009年10月13日 | Weblog
 早朝の朝焼けが美しい。毎年元旦に大阪城から東の空を眺めるが、いい初日の出に合わない。しかし最近は毎朝、真っ赤な朝日が昇る。

 梅林のトイレの窓から、ドバトの群れが飛出すのが見える。タカが出た時はもっと緊迫感のある飛び方。命がかかってるので必死!。しかしそれほどには見えない。
 トイレから出るとカラスが騒いでいる。一瞬 「ん!。これは!」 の雰囲気。でも、さっきのドバトの飛び方の先入観があって油断した。
 飛び出したのはオオタカ。梅すれすれくらい低く飛ぶ。カラスが追いかける。あわてて肩のカメラをONも間に合わず。市民の森方向に消える。カラスの騒ぐ声とともに。

 キビタキ♂市民の森、元博物館、天守閣東配水池・・など、♀型元ヘリポートほか各所計8羽。コサメビタキ、メボソムシクイもいつも程度。オオルリが少ない。
 カモは順調に飛来。東外堀でカルガモ交尾。♂に乗られた♀はほぼ全身水中で息もできない。

 ジョウビタキ。昨日のブログにコメントをいただいた。ありがたい。
 他に観察情報を側聞するが私は出合いがない・・・。少し意識して回っているがダメ。これも出合いか!2~3日前から見たとの話が・・。♂♀場所など観察結果をメールしていただけたらありがたい。
 そう言えば今日ノスリの飛翔を見たとも聞いた。また昨日は西の丸庭園でクロツグミ♂やトラツグミも観察されたとの事。今日は西の丸庭園は休園。
 
●今日の観察種。情報含む。
 シジュウカラ、モズ、キビタキ、コサメビタキ、オオタカ、メジロ、メボソムシクイ、コゲラ、ノスリ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ビンズイ。
 アオサギ、コガモ、ハクセキレイ、カルガモ、コサギ、ササゴイ、キセキレイ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ。


10/12。朝からいきなりモズにだまされる。

2009年10月12日 | Weblog
 空堀沿いのアキニレから変な声が聞こえる。種が頭に浮かばない。「これは」 とその気になって探す。
 見つけたのはモズ。そうだった。モズの鳴き真似だった。久しぶりに聞いてうっかりだまされてしまった。数か所で高鳴きが響く。

 梅林南側上のウバメガシでノゴマ♀。西の方へ移動する。先にはネコが・・・。ノゴマは垣根の上に飛び出して、西側の道路沿いの垣根に移る。昨日は青屋門と市民の森の2か所で♂が出たようだが今日は♀。
 梅林南側上桜広場でカワラヒワ3羽樹頂にとまる、久し振りかな。コサメビタキは今日も各所で5羽。メボソムシクイ、キビタキ、オオルリと夏鳥観察も個体数は多くない。ヒドリガモ計41羽。キンクロハジロ21羽。ともに増えてきた。

●今日の観察種。情報含む。
 モズ、ノゴマ、シジュウカラ、メジロ、キビタキ、カワラヒワ、コサメビタキ、メボソムシクイ、コゲラ、オオルリ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、クロツグミ、トラツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ。
 カワウ、コガモ、カルガモ、ハクセキレイ、ヒドリガモ、キセキレイ、ササゴイ、アオサギ、マガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ。






 

10/11。カイツブリ今期初。夏鳥たちも。

2009年10月11日 | Weblog
 秋晴れ。鳥見日和。今日も「大阪城ウオーク」で人出多し。昨日のノビタキ今日は見られず。しかし、歩きまわるとそれなりの出合いがあるので楽しい秋の鳥見。

 モズ高鳴き数か所。カルガモは相変わらず多く内堀7、西外堀7、人工川5の計19羽。最近キセキレイがよく見られる。内堀、南外堀、人工川など。
 人工川の方形池にコガモが11羽。♀やエクリプスが混ざっているのだろう。堀と違って近距離で見られるのがいい。
 コサメビタキ各所で4羽、キビタキ豊国神社東側、天守閣東配水池。メボソムシクイは各所で多く計9羽。オオルリは計4羽。北外堀天端青屋門にノゴマ。元博物館にサメ三兄弟。
 東外堀にカイツブリ1羽。今期初。北外堀のカモも増えてきた。ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ。

●今日の観察種。情報含む。
 モズ、メジロ、コサメビタキ、キビタキ、メボソムシクイ、シジュウカラ、オオルリ、コゲラ、ノゴマ、オオタカ、エゾビタキ、サメビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 アオサギ、カルガモ、キセキレイ、コガモ、ササゴイ、コサギ、ハクセキレイ、カイツブリ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ。

10/10。鳥との出合い、人との出会い。

2009年10月10日 | Weblog
 今日は人が多いと思ったら、行事「大阪城ウオーク」の開催日だった。早朝から人がいっぱい。ガードマンも出ている。快晴で歩くには絶好の日和。

 いつものように梅林南側上桜広場から元ヘリポートを見るとノビタキ発見。今日は幸先がいい。撮影しようと草の中を歩くとズボンから靴まで 「ひっつき虫」 がいっぱい。でもノビタキに合え上機嫌。城南地区から音楽堂西側上に向かう。
 音楽堂西側上に着くと、北側のアキニレに舞う鳥鳥が十数羽。右も左も動きが目につくのはメボソムシクイ。確認したのは4羽。多分もっといただろう。
 キビタキ、コサメビタキ、シジュウカラ、メジロ、コゲラなども。これはすごい。今日一番のポイントはここだ。ふと気がつくと近くで一生懸命に双眼鏡を目に当てている女性。

 相変わらず顔を覚えられない私。名前を言われてびっくり。なんと!!懐かしーい。13年ぶりの出会いだ。
 当時大阪城公園で何度か会った。一緒にも回った。HP[大阪城公園鳥だより」のスタッフの伊藤玲子さんのギャラリーへも一緒に行った。
 奈良在住の方で、近くの神社でフクロウが繁殖していると教えてもらい、何度か見に行ったこともある。

 15年前といえば私も40代でまだまだ元気だったころ。彼女の小学生だった息子は東京で就職したそうだ。年月が懐かしい。
 後半一緒に園内を回る。昔話しでバードウオッチングはもうひとつ。でも今日はノビタキとの出合い。音楽堂西側上での乱舞。そして懐かしい人との出会い。なかなか楽しい半日だった。彼女は昔と変わらず魅力的な女性だった。きっといい人生を送っているのだろう。

●今日の観察種。
 モズ、シジュウカラ、キビタキ、ノビタキ、コサメビタキ、メボソムシクイ、メジロ、コゲラ、オオルリ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 キセキレイ、アオサギ、コガモ、カワウ、ササゴイ、ハクセキレイ、カルガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、ハシビロガモ、キンクロハジロ。