秋晴れが続く。大阪城菊の祭典が始って本丸を中心に菊花が展示されている。まだ開いていなので見ごろはもう少し先だろう。
昨日見たバンを見ようと北外堀を探すが見当たらない。大阪城公園でバンは珍鳥だ。最近人気のムギマキとバンと近くで見られるなら、間違いなくバンの方を選ぶ。コマドリ、ノゴマでもバンの勝ち。
いい勝負しそうなのがヤマガラ、エナガあたりか。バンがやや負けそうなのはミヤマホオジロ、ホオジロ。バンに申し訳ないがそっちへ行ってしまうのはカシラダカ。
定点観察を続けていると一般と基準が違う。ヤマガラ、エナガなんて・・・と普通は思う。でも大阪城公園では出会うと結構うれしい種。ホオジロは、多分日本で一番多い野鳥だ。でも大阪城公園ではかなり珍鳥。
以前、音楽堂西側上でエナガの群れの枝移りに合わせて歩いている事があった。見逃さないように顔色も変わっていたのだろう。女性二人連バーダーから 「そんなに必死にならなくても○○公園に行けば一年中ごく普通に見られますよ」 と憐れみの目で言われた事があった。
心の中では 「そんなの百も承知!。俺は大阪城公園のエナガが必要なんだ!」 と叫びながら血走った眼でエナガを追っていた。
北外堀を外周側からゆっくり歩きながら、時間をかけてすべてを探す。見当たらない。でも石垣の隙間や草木が茂って見えない場所もある。バンが好みそうな。
つづいて上からも探す。でもいない。飛去したのかも知れないし、私が見つけられなかったのかも知れない。・・・・あきらめるしかない。
夏鳥はますます減少。キビタキは音楽堂西側上で1羽のみ。コサメビタキには出会いなし。メボソムシクイは市民の森で1羽。
昨日の元博物館横のムギマキ成鳥♂。きれいな成鳥で昨日は昼からよくあらわれたそうだ。今朝も通りかかった時には十数人の鳥カメラマンが待っていたが、その時点では見られていないと。
ジョウビタキが増えてきた。各所で計5羽。東外堀でいつものカイツブリが見当たらず、代わりに南外堀で1羽、ケレケレケレ・・鳴く。
ササゴイが南外堀で2羽追いかけ合うように遊ぶように飛ぶ。
カモはヒドリガモが多い。ハシビロガモが増えないのが不思議。内堀のヒドリガモをカウントしていると、双眼鏡の奥に独特な動き。首を動かして進む。・・・?バンだ!!。またまた小走りにそちらに向かう。西の丸庭園寄りの場所だ。
たどり着いてじっくり観察。昨日北外堀で見た個体と同じように思う。こんな所にいたのか。驚きは2007年10月23日、大阪城公園での珍鳥バン初記録の場所とまったく一緒の場所。偶然にしても!
●今日の観察種。情報含む。
モズ、シジュウカラ、メジロ、ジョウビタキ、キビタキ、メボソムシクイ、ウグイス、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
アオサギ、ハクセキレイ、カワウ、ササゴイ、カイツブリ、キンクロハジロ、子が、キセキレイ、コサギ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、バン。
昨日見たバンを見ようと北外堀を探すが見当たらない。大阪城公園でバンは珍鳥だ。最近人気のムギマキとバンと近くで見られるなら、間違いなくバンの方を選ぶ。コマドリ、ノゴマでもバンの勝ち。
いい勝負しそうなのがヤマガラ、エナガあたりか。バンがやや負けそうなのはミヤマホオジロ、ホオジロ。バンに申し訳ないがそっちへ行ってしまうのはカシラダカ。
定点観察を続けていると一般と基準が違う。ヤマガラ、エナガなんて・・・と普通は思う。でも大阪城公園では出会うと結構うれしい種。ホオジロは、多分日本で一番多い野鳥だ。でも大阪城公園ではかなり珍鳥。
以前、音楽堂西側上でエナガの群れの枝移りに合わせて歩いている事があった。見逃さないように顔色も変わっていたのだろう。女性二人連バーダーから 「そんなに必死にならなくても○○公園に行けば一年中ごく普通に見られますよ」 と憐れみの目で言われた事があった。
心の中では 「そんなの百も承知!。俺は大阪城公園のエナガが必要なんだ!」 と叫びながら血走った眼でエナガを追っていた。
北外堀を外周側からゆっくり歩きながら、時間をかけてすべてを探す。見当たらない。でも石垣の隙間や草木が茂って見えない場所もある。バンが好みそうな。
つづいて上からも探す。でもいない。飛去したのかも知れないし、私が見つけられなかったのかも知れない。・・・・あきらめるしかない。
夏鳥はますます減少。キビタキは音楽堂西側上で1羽のみ。コサメビタキには出会いなし。メボソムシクイは市民の森で1羽。
昨日の元博物館横のムギマキ成鳥♂。きれいな成鳥で昨日は昼からよくあらわれたそうだ。今朝も通りかかった時には十数人の鳥カメラマンが待っていたが、その時点では見られていないと。
ジョウビタキが増えてきた。各所で計5羽。東外堀でいつものカイツブリが見当たらず、代わりに南外堀で1羽、ケレケレケレ・・鳴く。
ササゴイが南外堀で2羽追いかけ合うように遊ぶように飛ぶ。
カモはヒドリガモが多い。ハシビロガモが増えないのが不思議。内堀のヒドリガモをカウントしていると、双眼鏡の奥に独特な動き。首を動かして進む。・・・?バンだ!!。またまた小走りにそちらに向かう。西の丸庭園寄りの場所だ。
たどり着いてじっくり観察。昨日北外堀で見た個体と同じように思う。こんな所にいたのか。驚きは2007年10月23日、大阪城公園での珍鳥バン初記録の場所とまったく一緒の場所。偶然にしても!
●今日の観察種。情報含む。
モズ、シジュウカラ、メジロ、ジョウビタキ、キビタキ、メボソムシクイ、ウグイス、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
アオサギ、ハクセキレイ、カワウ、ササゴイ、カイツブリ、キンクロハジロ、子が、キセキレイ、コサギ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、バン。