快晴の青空。心地よいと言うより暑い。梅雨入りも近いらしい。
大阪城公園に着いてマスクを忘れたことに気付いた。公園内は広い空間でまあいいか。でも晩の買い物をしないといけない帰り道。スーパーによっては消毒とマスクと表示してある。
仕方なく公園内のコンビニでマスクを購入。 洗えるガーゼの云々と書いてあったが。
市民の森に着くと水場の辺りに自転車が数台。いつもなら数人が集まっているはずが一人もいない。
何か出ているなと市民の森の中を探すと、南側の方に数人が木々を見上げたりカメラを向けたりしている。 サンコウチョウだろうとゆっくり向かうと大将、サンコウチョウとオオムシクイだと。
いつものコースを歩きながら上を探す。いた! サンコウチョウの♀だ。飛び回るのを目で追う。反対の方から 「ホイホイホイ」 と声が聞こえる。山男Tさんがやってくる。
2羽いるんだ。大将も市民の森と音楽堂西側上で3羽と言っていた。やがて1羽の近くにもう1羽が現れる。2羽同時に確認。
リュックからカメラを出そうかなと迷ったが、まあいいか。見るだけにしよう。
池波正太郎 「鬼平犯科帳」 火付け盗賊改 江戸時代の特別警察。絶大な権限を与えられ多くの罪人を斬ってきた平蔵。
罪人とはいえ、それぞれ一人の人間。悪人に生まれてきた訳ではない。生きるなかで物、金、色などや育ちの環境、ちょっとした踏み外しなどなど。
そんな多くの人生の極限に接し、多くの罪人斬ってきた平蔵だからこそ、人生の突き詰めたところに思う平蔵が一人言風に。
『つくづくこう思う、人と言うもの、生きていると最も大事なことは、
例えば今朝の飯の旨さはどうだったかとか、
何とか暇を見つけてひと時、ぶらりとおのれの好きな場所に出かけ、
好きなものを食べ、ぼんやりと酒など酌みながら、さて夕食は何を食らうかとそのような事を考え、
夜は1合の寝酒をのんびりと飲み、
疲れた体を床に延ばして無心に眠りこける。この事に尽きるなぁ』
・ シジュウカラ、ツバメ、カワウ、カルガモ、エナガ、コゲラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ。
先日皮膚科で最後の受診した。先生が言うには、帯状疱疹は治癒した後、数か月後、数年後に激しい痛みが出ることがある。
元山さんはひどかったので、その可能性が十分にある。神経を修復する薬を続けましょうと。
そう言えば、同じ病でハナテンさんが5年だと、大将から聞いた記憶がある。今後、いつ痛みが出るかとびくびくして生活しないといけないのか。
■■コゲラ(1993.10.31 梅林南側上桜広場)
目的の鳥はコガラ。だめならコゲラかエナガを撮影しようと考えて梅林南側上桜広場で朝の7時前から待った。
昼食もその場から離れないでいいようにローソンで「おにぎり三色セット」を購入。しかし待てども気配もなく昼食が済んでも同じだった。
午後3時を過ぎて帰る時間を考えている時、カラの混群らしき声が聞こえてきた。たちまち40羽を超える群れに取り囲まれた。シジュウカラ、メジロ、コゲラ、エナガが私の周りを飛び回る。
コゲラにレンズを向けると横でエナガが枝ぶりの良い場所にとまって私を誘う様。急いでレンズをそちらに向けるとコゲラがいいポーズを作る。再びレンズを向ける。そんな事を繰り返し目移りして狙いが定まらない。
長い間待たされたところに突然大きな群れであらわれたものだから、うれしさを通り越して焦ってしまう。数羽に分かれて何度も来てくれるとありがたいのだが。
結局、コガラには出合えなかったがコゲラもエナガも現れてコゲラの撮影が成功した。コゲラの撮影は、前回はF8のミラーだったため高速シャッターが切れなかったので、やむをえずあえてシルエットで撮影にした経過がある。
今回撮影できたことで前回の借りを返したような気持になった。溜まっていたものがすっきりしたような思い。
大阪城公園に着いてマスクを忘れたことに気付いた。公園内は広い空間でまあいいか。でも晩の買い物をしないといけない帰り道。スーパーによっては消毒とマスクと表示してある。
仕方なく公園内のコンビニでマスクを購入。 洗えるガーゼの云々と書いてあったが。
市民の森に着くと水場の辺りに自転車が数台。いつもなら数人が集まっているはずが一人もいない。
何か出ているなと市民の森の中を探すと、南側の方に数人が木々を見上げたりカメラを向けたりしている。 サンコウチョウだろうとゆっくり向かうと大将、サンコウチョウとオオムシクイだと。
いつものコースを歩きながら上を探す。いた! サンコウチョウの♀だ。飛び回るのを目で追う。反対の方から 「ホイホイホイ」 と声が聞こえる。山男Tさんがやってくる。
2羽いるんだ。大将も市民の森と音楽堂西側上で3羽と言っていた。やがて1羽の近くにもう1羽が現れる。2羽同時に確認。
リュックからカメラを出そうかなと迷ったが、まあいいか。見るだけにしよう。
池波正太郎 「鬼平犯科帳」 火付け盗賊改 江戸時代の特別警察。絶大な権限を与えられ多くの罪人を斬ってきた平蔵。
罪人とはいえ、それぞれ一人の人間。悪人に生まれてきた訳ではない。生きるなかで物、金、色などや育ちの環境、ちょっとした踏み外しなどなど。
そんな多くの人生の極限に接し、多くの罪人斬ってきた平蔵だからこそ、人生の突き詰めたところに思う平蔵が一人言風に。
『つくづくこう思う、人と言うもの、生きていると最も大事なことは、
例えば今朝の飯の旨さはどうだったかとか、
何とか暇を見つけてひと時、ぶらりとおのれの好きな場所に出かけ、
好きなものを食べ、ぼんやりと酒など酌みながら、さて夕食は何を食らうかとそのような事を考え、
夜は1合の寝酒をのんびりと飲み、
疲れた体を床に延ばして無心に眠りこける。この事に尽きるなぁ』
・ シジュウカラ、ツバメ、カワウ、カルガモ、エナガ、コゲラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ。
先日皮膚科で最後の受診した。先生が言うには、帯状疱疹は治癒した後、数か月後、数年後に激しい痛みが出ることがある。
元山さんはひどかったので、その可能性が十分にある。神経を修復する薬を続けましょうと。
そう言えば、同じ病でハナテンさんが5年だと、大将から聞いた記憶がある。今後、いつ痛みが出るかとびくびくして生活しないといけないのか。
■■コゲラ(1993.10.31 梅林南側上桜広場)
目的の鳥はコガラ。だめならコゲラかエナガを撮影しようと考えて梅林南側上桜広場で朝の7時前から待った。
昼食もその場から離れないでいいようにローソンで「おにぎり三色セット」を購入。しかし待てども気配もなく昼食が済んでも同じだった。
午後3時を過ぎて帰る時間を考えている時、カラの混群らしき声が聞こえてきた。たちまち40羽を超える群れに取り囲まれた。シジュウカラ、メジロ、コゲラ、エナガが私の周りを飛び回る。
コゲラにレンズを向けると横でエナガが枝ぶりの良い場所にとまって私を誘う様。急いでレンズをそちらに向けるとコゲラがいいポーズを作る。再びレンズを向ける。そんな事を繰り返し目移りして狙いが定まらない。
長い間待たされたところに突然大きな群れであらわれたものだから、うれしさを通り越して焦ってしまう。数羽に分かれて何度も来てくれるとありがたいのだが。
結局、コガラには出合えなかったがコゲラもエナガも現れてコゲラの撮影が成功した。コゲラの撮影は、前回はF8のミラーだったため高速シャッターが切れなかったので、やむをえずあえてシルエットで撮影にした経過がある。
今回撮影できたことで前回の借りを返したような気持になった。溜まっていたものがすっきりしたような思い。