大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

多くないが、それなりに見られる 1/16

2018年01月16日 | Weblog
 今日は暖かく、散歩気分で快適に園内を回る。

 東外堀に着くと、カモたちが一斉に飛び出して不穏な雰囲気。エンジンボートが走っている。石垣に数人が下りている。清掃のようだ。

 カモたちは飛び回って北外堀の方に消える。オオバンは逃げ回るが飛び立たない。
 残ったものをカウントすると、オオバン10羽。と何故かホシハジロ1羽。

 今日のオオバンは、先の10を入れて計70羽。

 オカヨシガモ8羽、内堀。少ない。

 ヨシガモは、昨日に引き続き見当たらず。北外堀を歩いている時に、ヨシガモはどこにいますか?と声を掛けられた。

 昨年なら必ず見られたが、今年は見られるかどうか激減していると答えると、
 昨年、大阪城公園で撮られたヨシガモの写真を見せられて、私もと出かけてきたのに・・・と残念そう。

 近い所でヨシガモなら、服部緑地がいいのではと別れる。

 ヒドリガモ76羽。やはり増えない。

 カルガモ8羽、西外堀。

 ハシビロガモ34羽。

 コガモ南外堀6・内堀1の計10羽。

 ホシハジロ、東外堀1、南外堀133、西外堀12、内堀22、北外堀56。合計224羽。
 キンクロハジロ、南外堀55、西外堀18、内堀19、北外堀87。合計179羽。

 今期、(陸ガモ・淡水ガモ・水面採餌ガモ)が少なくて、(海ガモ・潜水採餌ガモ)が多い。20年以上前と、やや似た様子になってきた。
 そのうち、昔使っていたカウンター(計数器)を探し出さないといけなくなるかも。

 一番やぐらで、さかなやさんに出会う。
 以前、オオコノハズクの識別で、顔の寸法の事を書いた。全長ならデーターがあるが、そこまでは分からない。

 ところが、フクロウカフェに行って、オオコノハズクの顔の各部の寸法を測ってきたそうだ。
 凄い! さすが、さかなやさん。やるなー。

 それによると、オオコノハズクとほぼ合致するとのこと。

 警戒心の強いキジバトは今日も。太陽の広場東の森11羽、市民の森3群で45羽。

 アトリ10羽、みどりのリズム、飛騨の森。

 カワラヒワ7羽、二番やぐら跡。

 ジョウビタキ5羽。音楽堂西側上、豊国神社裏、空堀、梅林、北外堀。

 シロハラ18羽。

 ツグミ5羽。

 アオバト♂?飛騨の森。

 キクイタダキ4羽、天守閣東側配水池。

 ハイタカ1羽、西の丸庭園。

 オオタカ1羽、西の丸庭園。

 エナガ6羽、豊国神社裏。

 カワセミ1羽、北外堀。

 セグロカモメ4羽、第二寝屋川。

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、アトリ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、アオジ、ウグイス、シロハラ、ツグミ、アオバト、ハイタカ、キクイタダキ、ゴイサギ、カワセミ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオタカ、メジロ、カワラヒワ、エナガ、コゲラ、アオサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
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