大阪城公園に、ウタツグミがやって来た。
今日はウタツグミだけに絞って観察撮影するつもり。歩き回るのでなく一か所にとどまって出るまで待つ覚悟。寒いかもと熱い目の湯割りを携帯ポットに入れて持参。
今日もいてくれ! と祈る気持ちで市民の森に着くと20人程度の人。
すでに一度出て、何人かが撮影にも成功しているとのこと。
よかった♪ またいてくれた。それならチャンスはあるだろう。
このウタツグミ、初認は27日の夕刻に市民の森の石の水場に出てきたらしい。
水場なら全身すっきりと観察撮影できる。その後は水場の北側の林。樹頂部付近に丸い実がたくさんなっている。
植物は詳しくないがムクノキではないか。すぐ横の茂った暗い枝葉の中に休んで、時に出て来て採餌している様子。
同じ辺りにシロハラ、ツグミ、ヒヨドリなどが出入りするので葉が揺れるたびに注目して双眼鏡を目に当てる。
木々の間ではあるが運よく全身が見られ十数枚撮影成功。これで今日の目的は達した。
すでに人出は50人くらいに増加。このまま滞在するなら、この珍鳥のこと今後全国レベルで多くの人がやってくるだろう。
ウタツグミは全国的にも珍鳥。これまで数羽の記録しかない。
しかし、大阪城公園では3羽目。恐るべし大阪城公園!
・1羽目は、1995年4~5月に市民の森で1羽。
・2羽目は、2015年10月に豊国神社裏で1羽。
(詳しくは、大阪城公園の野鳥 26年間の全記録 177頁参照)
先月にも元ヘリポート近くで、ウタツグミではと思われるものが撮影され、メールで写真を送ってもらったことがあった。
胸や腹のハート型の斑点や黒いくちばしなど驚いた。しかし総合的にクロツグミ♀との結論に達した。
クロツグミのくちばしは黄色と決めていたのが一番の悩む点だった。鳥の識別は難しい。それが飽きさせない理由かも。
ニシオジロビタキに悪いが、当分はこっちに気持ちが移りそう。
今日はウタツグミだけに絞って観察撮影するつもり。歩き回るのでなく一か所にとどまって出るまで待つ覚悟。寒いかもと熱い目の湯割りを携帯ポットに入れて持参。
今日もいてくれ! と祈る気持ちで市民の森に着くと20人程度の人。
すでに一度出て、何人かが撮影にも成功しているとのこと。
よかった♪ またいてくれた。それならチャンスはあるだろう。
このウタツグミ、初認は27日の夕刻に市民の森の石の水場に出てきたらしい。
水場なら全身すっきりと観察撮影できる。その後は水場の北側の林。樹頂部付近に丸い実がたくさんなっている。
植物は詳しくないがムクノキではないか。すぐ横の茂った暗い枝葉の中に休んで、時に出て来て採餌している様子。
同じ辺りにシロハラ、ツグミ、ヒヨドリなどが出入りするので葉が揺れるたびに注目して双眼鏡を目に当てる。
木々の間ではあるが運よく全身が見られ十数枚撮影成功。これで今日の目的は達した。
すでに人出は50人くらいに増加。このまま滞在するなら、この珍鳥のこと今後全国レベルで多くの人がやってくるだろう。
ウタツグミは全国的にも珍鳥。これまで数羽の記録しかない。
しかし、大阪城公園では3羽目。恐るべし大阪城公園!
・1羽目は、1995年4~5月に市民の森で1羽。
・2羽目は、2015年10月に豊国神社裏で1羽。
(詳しくは、大阪城公園の野鳥 26年間の全記録 177頁参照)
先月にも元ヘリポート近くで、ウタツグミではと思われるものが撮影され、メールで写真を送ってもらったことがあった。
胸や腹のハート型の斑点や黒いくちばしなど驚いた。しかし総合的にクロツグミ♀との結論に達した。
クロツグミのくちばしは黄色と決めていたのが一番の悩む点だった。鳥の識別は難しい。それが飽きさせない理由かも。
ニシオジロビタキに悪いが、当分はこっちに気持ちが移りそう。