工事の囲いが取れて、全体が見えるようになった 「キャッスル ガーデン OSAKA」 の横を通る。結婚式場だと聞いている。豪華なシャンデリアに総ガラス張りの部屋が見える。披露宴というかパーティーの会場か。
すぐ横に繋がる 「ジョウ・テラス オオサカ」 そして本丸の 「ミライザ」 次々と新しい施設がオープンしている。
昔からの大阪城を知っている私にすれば、変わったなー! ただ驚き。
何度かこのブログでも書いたのでご存知かと思うが、東外堀は広場だった。柵も何もなく雨が降れば水たまりができて、そこにレンジャクが下りてきて飲水や水浴びしていた。
元射撃場は上から見ると、大阪府警の警察官がピストルを撃っていた。映画でなく本当に銃を撃つのを見たのはここでしかない。
元ヘリポートには、ヘリコプターが離着陸していた。数十メートル前なので爆音や風などかなりの迫力があった。
この音で普段植え込みで行動するコマドリが、あわてて数メートル上の枝に飛び出したこともあった。
以前は城南地区から梅林の坂を通って、京橋口までの道は車で自由に通行できた。
やがて入口ゲートが出来て規制された。今だから言うと顔見知りになって車で自由に入れた。
夜間は開放されていた。カモの夜間調査するため、酒やつまみを用意して、日没に車で城南地区に入って車中泊。
飲みながら時間待ち、30分おきに朝までカモのカウントしたのも懐かしい思い出。今では車で絶対に入れない。
こんな事を書きだしたらきりがない。
歳を取ると昔話が増えると言われる。確かにそうかも知れない。
私の場合は、もう一つ。大阪城公園の記録を本にまとめ、燃え尽き症候群になっている。
まったく白紙だが、大阪城公園の記録をそろそろ止めようかと頭に浮かぶことがある。
かってそんな事は片隅にもなかった。ただひたすら大阪城公園に通って記録した。迷いも何もなく。
鳥友から80歳でもう一度本を!と言われたが、気力でも体力でも、今はとても考えられない。
ハイタカのねぐら入りやねぐら立ち。大将の観察におんぶしているが、昔の私ならすべて自分が出かけて観察した。早朝に早く家を出て仕事前に観察・記録しただろう。
今の方が時間の余裕があるのに、出かけずに頼ってしまう。大阪城公園の野鳥への燃えたぎる炎が小さくなったのか。
今も飲みながらパソコンに向かっているが、酒のせいではないと思う。大阪城公園の記録28年目。当時から酒飲みは変わらない。
ただし、昔は飲んで、さー!やるぞ! 今は、ちょっと待って、もう一杯飲んでから。
今すぐこのブログを閉鎖するという事ではありません。
時に、そんな思いが頭をよぎるという事です。もう28年間も続けているんですから・・・・。
一番やぐらの前でルリビタキ♀型1羽。なかなかツツジの植え込みから出てこない。
キクイタダキは飛騨の森で1羽。樹冠部を休まず採餌移動。
メボソムシクイ(オオムシクイ)は豊国神社裏で2羽。
市民の森からもみじ園上を、沖縄復帰の森へハイタカ1羽がゆっくり飛ぶ。
セグロカモメが1羽、第二寝屋川を下流へ飛ぶ。今期初認か? 前に誰かが見たと聞いたような気も。
それにしても、いよいよカモメたちの季節。
夏の海、ヨットにカモメ。一般の人はカモメと言えば夏を連想する。カモメは冬なのに。
オオバンは合計94羽。いよいよ100超えが近付いてきた。昨年の100羽超えは11月13日。
オカヨシガモ20羽、最多は内堀12羽。
ヨシガモ内堀5羽。
ヒドリガモ83羽、最多は北外堀21羽。
カルガモ西外堀4羽。
ハシビロガモ32羽、最多は北外堀14羽。
コガモ南外堀22羽。
ホシハジロ66羽、最多は北外堀46羽。
キンクロハジロ50羽、最多は北外堀35羽。
◎オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、エナガ、メジロ、カイツブリ、ハイタカ、ハクセキレイ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シジュウカラ、メボソムシクイ(オオムシクイ)、キクイタダキ、ゴイサギ、シロハラ、カワウ、アオサギ、セグロカモメ、アトリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
すぐ横に繋がる 「ジョウ・テラス オオサカ」 そして本丸の 「ミライザ」 次々と新しい施設がオープンしている。
昔からの大阪城を知っている私にすれば、変わったなー! ただ驚き。
何度かこのブログでも書いたのでご存知かと思うが、東外堀は広場だった。柵も何もなく雨が降れば水たまりができて、そこにレンジャクが下りてきて飲水や水浴びしていた。
元射撃場は上から見ると、大阪府警の警察官がピストルを撃っていた。映画でなく本当に銃を撃つのを見たのはここでしかない。
元ヘリポートには、ヘリコプターが離着陸していた。数十メートル前なので爆音や風などかなりの迫力があった。
この音で普段植え込みで行動するコマドリが、あわてて数メートル上の枝に飛び出したこともあった。
以前は城南地区から梅林の坂を通って、京橋口までの道は車で自由に通行できた。
やがて入口ゲートが出来て規制された。今だから言うと顔見知りになって車で自由に入れた。
夜間は開放されていた。カモの夜間調査するため、酒やつまみを用意して、日没に車で城南地区に入って車中泊。
飲みながら時間待ち、30分おきに朝までカモのカウントしたのも懐かしい思い出。今では車で絶対に入れない。
こんな事を書きだしたらきりがない。
歳を取ると昔話が増えると言われる。確かにそうかも知れない。
私の場合は、もう一つ。大阪城公園の記録を本にまとめ、燃え尽き症候群になっている。
まったく白紙だが、大阪城公園の記録をそろそろ止めようかと頭に浮かぶことがある。
かってそんな事は片隅にもなかった。ただひたすら大阪城公園に通って記録した。迷いも何もなく。
鳥友から80歳でもう一度本を!と言われたが、気力でも体力でも、今はとても考えられない。
ハイタカのねぐら入りやねぐら立ち。大将の観察におんぶしているが、昔の私ならすべて自分が出かけて観察した。早朝に早く家を出て仕事前に観察・記録しただろう。
今の方が時間の余裕があるのに、出かけずに頼ってしまう。大阪城公園の野鳥への燃えたぎる炎が小さくなったのか。
今も飲みながらパソコンに向かっているが、酒のせいではないと思う。大阪城公園の記録28年目。当時から酒飲みは変わらない。
ただし、昔は飲んで、さー!やるぞ! 今は、ちょっと待って、もう一杯飲んでから。
今すぐこのブログを閉鎖するという事ではありません。
時に、そんな思いが頭をよぎるという事です。もう28年間も続けているんですから・・・・。
一番やぐらの前でルリビタキ♀型1羽。なかなかツツジの植え込みから出てこない。
キクイタダキは飛騨の森で1羽。樹冠部を休まず採餌移動。
メボソムシクイ(オオムシクイ)は豊国神社裏で2羽。
市民の森からもみじ園上を、沖縄復帰の森へハイタカ1羽がゆっくり飛ぶ。
セグロカモメが1羽、第二寝屋川を下流へ飛ぶ。今期初認か? 前に誰かが見たと聞いたような気も。
それにしても、いよいよカモメたちの季節。
夏の海、ヨットにカモメ。一般の人はカモメと言えば夏を連想する。カモメは冬なのに。
オオバンは合計94羽。いよいよ100超えが近付いてきた。昨年の100羽超えは11月13日。
オカヨシガモ20羽、最多は内堀12羽。
ヨシガモ内堀5羽。
ヒドリガモ83羽、最多は北外堀21羽。
カルガモ西外堀4羽。
ハシビロガモ32羽、最多は北外堀14羽。
コガモ南外堀22羽。
ホシハジロ66羽、最多は北外堀46羽。
キンクロハジロ50羽、最多は北外堀35羽。
◎オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、エナガ、メジロ、カイツブリ、ハイタカ、ハクセキレイ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シジュウカラ、メボソムシクイ(オオムシクイ)、キクイタダキ、ゴイサギ、シロハラ、カワウ、アオサギ、セグロカモメ、アトリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。