早朝、大阪城公園に着くと、太陽の広場東の森の林床でカラス十数羽が騒いでいる。
ドバトらしき鳥が押さえ込まれて襲われている。 よく見るとハイタカだ!
急いで駆け寄ると、カラスは逃げる。ハイタカは地面で動けず放心状態。助けようと手を伸ばすと、力なさげにパタパタと低く飛んで十メートルほど先へ。
カラスたちは、それをみて再び一斉に襲いかかる。
再びかけ寄ってカラスを追い払い。保護しようとするが、ハイタカは最後の力を振り絞って地面すれすれに少し先へ逃げる。
ハイタカが私から離れると、十数羽のカラスが一斉に襲いかかる。 そんな事を数回繰り返してようやく捕獲。
ハイタカを手に持つと暖かい、心臓の動きが伝わる。くちばしを少し開いて激しい息遣い。とりあえず、出血しているような部分はなさそう。 ハイタカの爪が私の指を突き刺す。
タクシーで帰宅し、取りあえず洗濯カゴに入れて再び大阪城公園へ。
バードレスキューなどへ、何度か電話するも応答なし。どうしようかと考えながらいつものコースを記録して帰宅。
様子を見ると、朝はカゴの中で大人しくしていたのが激しく騒ぐ。羽が傷つきそう。部屋の中で放してみると元気に飛ぶ。これなら大丈夫と判断。
車で生駒山の 「緑の文化園」 へ向かう。林の中の駐車場に着いて、黒い布を取ると激しく騒ぐ。上のビニールを半分も開けない内にいきなり飛び出し、50メートルほど先にとまってこっちを見ている。
「ヒェー。危なかった!あんな所に閉じ込められて。殺されるかと思った。だから人間は、恐い、恐い」 みたいな感じ。
おいおい。おまえを助けたつもりやで。お礼の一つや二つはあっても当然や。
カメほどじゃなくても、せめて舞い踊りくらいは無いんか!
豊国神社東でハイタカが観察撮影されたと聞く。多分同じと思われる個体が天守閣東配水池でも観察撮影。
時間的に、私が保護した個体ではない。すると大阪城公園に2羽来ていたことになる。
ハイタカ騒動で一日のペースが狂ってしまう。
ドバトらしき鳥が押さえ込まれて襲われている。 よく見るとハイタカだ!
急いで駆け寄ると、カラスは逃げる。ハイタカは地面で動けず放心状態。助けようと手を伸ばすと、力なさげにパタパタと低く飛んで十メートルほど先へ。
カラスたちは、それをみて再び一斉に襲いかかる。
再びかけ寄ってカラスを追い払い。保護しようとするが、ハイタカは最後の力を振り絞って地面すれすれに少し先へ逃げる。
ハイタカが私から離れると、十数羽のカラスが一斉に襲いかかる。 そんな事を数回繰り返してようやく捕獲。
ハイタカを手に持つと暖かい、心臓の動きが伝わる。くちばしを少し開いて激しい息遣い。とりあえず、出血しているような部分はなさそう。 ハイタカの爪が私の指を突き刺す。
タクシーで帰宅し、取りあえず洗濯カゴに入れて再び大阪城公園へ。
バードレスキューなどへ、何度か電話するも応答なし。どうしようかと考えながらいつものコースを記録して帰宅。
様子を見ると、朝はカゴの中で大人しくしていたのが激しく騒ぐ。羽が傷つきそう。部屋の中で放してみると元気に飛ぶ。これなら大丈夫と判断。
車で生駒山の 「緑の文化園」 へ向かう。林の中の駐車場に着いて、黒い布を取ると激しく騒ぐ。上のビニールを半分も開けない内にいきなり飛び出し、50メートルほど先にとまってこっちを見ている。
「ヒェー。危なかった!あんな所に閉じ込められて。殺されるかと思った。だから人間は、恐い、恐い」 みたいな感じ。
おいおい。おまえを助けたつもりやで。お礼の一つや二つはあっても当然や。
カメほどじゃなくても、せめて舞い踊りくらいは無いんか!
豊国神社東でハイタカが観察撮影されたと聞く。多分同じと思われる個体が天守閣東配水池でも観察撮影。
時間的に、私が保護した個体ではない。すると大阪城公園に2羽来ていたことになる。
ハイタカ騒動で一日のペースが狂ってしまう。