音楽堂西上でコルリのさえずり。2か所から聞こえる。いい声だ。今日はコルリが多く、他にも市民の森、飛騨の森、人工川で計5羽。
コルリは 「遅刻してきて早退するタイプ」 主なキビタキ、オオルリ、コマドリなどは、すでに山野で繁殖しているだろう時期に次々とやってくる。
来るのが遅いのに、反対に秋の渡りでは。東南アジアへ越冬に出かける時は、8月の中旬から現れる。他の夏鳥よりかなり早い。
大阪城公園の観察から、大まかに、キビタキは4月の中旬から10月下旬まで。 日本で 「6か月半」 過ごす。一方コルリは、4月の下旬から9月の上旬まで。せいぜい 「5か月間」 日本で過ごす。この差は何故、不思議で面白い。
ホトトギスなど杜鵑も到着が遅いが、卵を自分で抱く気がないので、早く来ても意味がない。主な託卵相手のウグイスが産卵するのに間に合えばいいだけ。
コルリはどんな気なんだろう。遅れて来るメリットは何? 早く帰るメリットは何?
青屋門を通りかかると、変なさえずりが聞こえる。頭に鳥種が浮かばない。立ち止まってしばらく耳を澄まして頭を巡らすも分からない。
声の方を探すとムギマキ発見! ムギマキのさえずりは数年に一回も聞かないので記憶に残っていない。
その都度確認して、そうだ!この声はムギマキだったと思うが忘れてしまう。その上、今日の鳴き声だって完全なさえずりかどうか分からない。
声を手帳に記そうと思うが、文字にしにくい。 多分数年後、再び耳にしたときに、同じように悩むんだろう。
まっいいか! 何処にいる? これは何? みんなバードウォッチングの楽しみのひとつ。
教育塔で出会った親方、カメラのモニターに天守閣東配水池のノゴマ。突然目の前に出てきてさえずったと。
真っ赤な喉を自慢するようにノゴマがさえずっていた。
四つツツジにもノゴマ♂。
弓道場横にノジコ。
センダイムシクイは、太陽の広場東の森、市民の森、青屋門でさえずり。
キビタキは、市民の森、元射撃場、飛騨の森、太陽の広場東の森、修道館西で♂7・♀2。この時期にしては多い。
エゾムシクイは、市民の森と飛騨の森でさえずり。
オオルリ♀太陽の広場東の森。
メボソムシクイのさえずりが、飛騨の森と山里丸。
コサメビタキは、山里丸と天守閣東配水池。
アオバトが、天守閣東配水池。
カワラヒワがタンポポの実を食べる。シジュウカラが虫をくわえて巣穴に出入り。
東外堀は、ヒドリガモ♂と、越夏するつもりかオオバン。
内堀のヨシガモのヨッシー君は今日も一人で。
北外堀は、カルガモ2と、キンクロハジロとホシハジロが1羽づつ、越夏組だろう。
●今日の鳥たち。
カワラヒワ、シジュウカラ、センダイムシクイ、キビタキ、コルリ、エゾムシクイ、ノゴマ、オオルリ、シロハラ、アカハラ、ツバメ、メジロ、メボソムシクイ、コサメビタキ、アオバト、アオジ、ムギマキ、ノジコ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
オオバン、ヒドリガモ、カワウ、アオサギ、ヨシガモ、カルガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ。
コルリは 「遅刻してきて早退するタイプ」 主なキビタキ、オオルリ、コマドリなどは、すでに山野で繁殖しているだろう時期に次々とやってくる。
来るのが遅いのに、反対に秋の渡りでは。東南アジアへ越冬に出かける時は、8月の中旬から現れる。他の夏鳥よりかなり早い。
大阪城公園の観察から、大まかに、キビタキは4月の中旬から10月下旬まで。 日本で 「6か月半」 過ごす。一方コルリは、4月の下旬から9月の上旬まで。せいぜい 「5か月間」 日本で過ごす。この差は何故、不思議で面白い。
ホトトギスなど杜鵑も到着が遅いが、卵を自分で抱く気がないので、早く来ても意味がない。主な託卵相手のウグイスが産卵するのに間に合えばいいだけ。
コルリはどんな気なんだろう。遅れて来るメリットは何? 早く帰るメリットは何?
青屋門を通りかかると、変なさえずりが聞こえる。頭に鳥種が浮かばない。立ち止まってしばらく耳を澄まして頭を巡らすも分からない。
声の方を探すとムギマキ発見! ムギマキのさえずりは数年に一回も聞かないので記憶に残っていない。
その都度確認して、そうだ!この声はムギマキだったと思うが忘れてしまう。その上、今日の鳴き声だって完全なさえずりかどうか分からない。
声を手帳に記そうと思うが、文字にしにくい。 多分数年後、再び耳にしたときに、同じように悩むんだろう。
まっいいか! 何処にいる? これは何? みんなバードウォッチングの楽しみのひとつ。
教育塔で出会った親方、カメラのモニターに天守閣東配水池のノゴマ。突然目の前に出てきてさえずったと。
真っ赤な喉を自慢するようにノゴマがさえずっていた。
四つツツジにもノゴマ♂。
弓道場横にノジコ。
センダイムシクイは、太陽の広場東の森、市民の森、青屋門でさえずり。
キビタキは、市民の森、元射撃場、飛騨の森、太陽の広場東の森、修道館西で♂7・♀2。この時期にしては多い。
エゾムシクイは、市民の森と飛騨の森でさえずり。
オオルリ♀太陽の広場東の森。
メボソムシクイのさえずりが、飛騨の森と山里丸。
コサメビタキは、山里丸と天守閣東配水池。
アオバトが、天守閣東配水池。
カワラヒワがタンポポの実を食べる。シジュウカラが虫をくわえて巣穴に出入り。
東外堀は、ヒドリガモ♂と、越夏するつもりかオオバン。
内堀のヨシガモのヨッシー君は今日も一人で。
北外堀は、カルガモ2と、キンクロハジロとホシハジロが1羽づつ、越夏組だろう。
●今日の鳥たち。
カワラヒワ、シジュウカラ、センダイムシクイ、キビタキ、コルリ、エゾムシクイ、ノゴマ、オオルリ、シロハラ、アカハラ、ツバメ、メジロ、メボソムシクイ、コサメビタキ、アオバト、アオジ、ムギマキ、ノジコ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
オオバン、ヒドリガモ、カワウ、アオサギ、ヨシガモ、カルガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ。