暑くなく寒くもなく、しかも空気がサラッとしていて気持ちいい朝。
鳥の方はいよいよ※コメボソムシクイ(オオムシクイ)が現れた。 市民の森で久しぶりのあの声 「ジジロ・ジジロ」 青屋門の北でも 「ジジロ・ジジロ」 との情報。
本丸南端のイソヒヨドリは今日も餌運びに一生懸命。 鳥は多くない。
●今日の鳥たち。
シジュウカラ、ヒドリガモ、コメボソムシクイ(オオムシクイ)、カワラヒワ、カワウ、イソヒヨドリ、アオサギ、コゲラ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、ヨシガモ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
■※亜種コメボソムシクイと亜種オオムシクイについて
メボソムシクイ(種)には複数の亜種がある。大阪城公園では春の渡りの時期に 「チョリチョリチョリチョリ」 と鳴く亜種メボソムシクイがよく観察される。渡りの後半になると 「ジジロジジロジジロ」 と鳴く亜種コメボソムシクイがよく観察される。
この亜種コメボソムシクイについては十数年前から異論があった。
大雑把に言うと、亜種メボソムシクイは日本で繁殖。亜種コメボソムシクイはシベリアで繁殖。亜種オオムシクイはカムチャッカ、サハリンで繁殖。
シベリアで繁殖の亜種コメボソムシクイの鳴き声は 「ジジジジジ」 一方、カムチャッカ、サハリンで繁殖の亜種オオムシクイの鳴き声は 「ジジロジジロジジロ」
すると、日本で亜種コメボソムシクイと言っているものの声は、亜種オオムシクイの声ではないか!!。
近年の研究では、鳴き声だけでなくDNAや形態などから、日本を通過する 「ジジロジジロ」 と鳴くのは亜種オオムシクイだとするのが定説になっている。
私の記録は、日本鳥学会の 「日本鳥類目録改訂第6版」 に従っている。 そのため亜種コメボソムシクイ(オオムシクイ)と変則的な表示になっているが、改訂第7版が出た時点で変更する予定。
鳥の方はいよいよ※コメボソムシクイ(オオムシクイ)が現れた。 市民の森で久しぶりのあの声 「ジジロ・ジジロ」 青屋門の北でも 「ジジロ・ジジロ」 との情報。
本丸南端のイソヒヨドリは今日も餌運びに一生懸命。 鳥は多くない。
●今日の鳥たち。
シジュウカラ、ヒドリガモ、コメボソムシクイ(オオムシクイ)、カワラヒワ、カワウ、イソヒヨドリ、アオサギ、コゲラ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、ヨシガモ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
■※亜種コメボソムシクイと亜種オオムシクイについて
メボソムシクイ(種)には複数の亜種がある。大阪城公園では春の渡りの時期に 「チョリチョリチョリチョリ」 と鳴く亜種メボソムシクイがよく観察される。渡りの後半になると 「ジジロジジロジジロ」 と鳴く亜種コメボソムシクイがよく観察される。
この亜種コメボソムシクイについては十数年前から異論があった。
大雑把に言うと、亜種メボソムシクイは日本で繁殖。亜種コメボソムシクイはシベリアで繁殖。亜種オオムシクイはカムチャッカ、サハリンで繁殖。
シベリアで繁殖の亜種コメボソムシクイの鳴き声は 「ジジジジジ」 一方、カムチャッカ、サハリンで繁殖の亜種オオムシクイの鳴き声は 「ジジロジジロジジロ」
すると、日本で亜種コメボソムシクイと言っているものの声は、亜種オオムシクイの声ではないか!!。
近年の研究では、鳴き声だけでなくDNAや形態などから、日本を通過する 「ジジロジジロ」 と鳴くのは亜種オオムシクイだとするのが定説になっている。
私の記録は、日本鳥学会の 「日本鳥類目録改訂第6版」 に従っている。 そのため亜種コメボソムシクイ(オオムシクイ)と変則的な表示になっているが、改訂第7版が出た時点で変更する予定。