堅壮院メダカ庵

百姓生活やメダカ飼育についての日々の記録です。

エジプト・トルコ旅行ー8 「イスタンブール」

2007-09-20 | 自然と共生

○ カイロよりも暑い日が続いていますが、炎天下で秋P1110278_1冬野菜の植え付けにP1110280_1精をだしています。昨日からハクサイ80株を定植し、チンゲンサイ、ターサイ等々の種をまきました。エジプト・トルコそして韓国と旅行ばかりで膝を酷使しましたので、昨日病院に行き、から23CCを抜いて頂きました。

○ 彼岸にはいりました。我が家の庭に一本の白いヒバンバナが花を付けましP1000895。「花はP1000849葉を知らず、葉は花を知らず」といわれる花ですが、間もなく野辺に赤い花を咲かせるでしょう。

○ 韓国旅行が入りましたので少々話題は古くなり、ブログの命である新鮮味は無くなりましたが、私の日記ですので、記憶のあるうちに続きを書くことにします。P1000868

○ 岩ばかりのカッ    パドキアからイスタンブールにに帰るとP1000650_1碧さ街路j樹が鮮やかに感じられます。私は、イスタンブールアジアトルコ半島の西端にあると思っていました。しかし、空港や主要なP1000806施設は皆ヨーロッパ側にありました。ボスフォラス海峡国境ではなく、トルコはP1000801ーロッパ側ブルガリアギリシャに接しているのでした。従って、地中海黒海を繋ぐボスフォラス海峡はトルコ国内にあることになります。

○ 東西文明の十字路と言P1000821_1 われるイスタンブールには多くの観光対象がありますが、P1000818先ず、地下宮殿といわれる地下貯水槽を見ました。地下に360本彫刻を施したを立てた貯水池で、の基部には人間の顔の彫刻もありました。ローマ帝国時代に作られ、市内にそびえる水路P1000830_1導かれた水を貯めたとのことです。

○ 高さ43メートル、直径23.5メートルP1000827の巨大なドーム6本尖塔を持つブルーモスク、17世紀の初めに建てられたようですが、オスマントルコが栄華を極めた時代のシンボルと言われています。中に入ってみると大きな4本の柱で支えれれており、赤いジュータンステンドグラスは荘厳な雰囲気でした。モスクのジュータンに座り、ガイドにイスラム教について説明をききました。一日に5回、メッカの方向に向かP1000831_1ってP1000958_1お祈りをするそうですが、男女の席は別々になっていました。

○ 15世紀にイスタンブールを征服したメフメット2世が建設されたトプカプ宮殿ボスフォラス海峡を見下ろす丘のうえにありました。15世紀から20世P1000966_1紀にかけて、アジア、アフリカ、ヨーロッパを席巻P1000967きしたオスマントルコ帝国の栄華を象徴する宮殿です。広大な宮殿には4000人の人々が居たといわれ、今は陶器展示室になっている「スルタンの台所」には1000人の人々が働いていたと言われています。宝物殿には3つの大きなエメラルドをはめこんだ黄金の短剣86カラットダイヤモンドなどの秘宝が展示されていました。また、ベランダから眺めるボスフォラス海峡は、正に絶景でしP1000983_1た。P1000969_1

○ 「トプカプ宮殿の至宝展」は10月6日から京都文化博物館で開催されるようですが、86カラットのダイヤが見られるかどうかはしりません。是非ともイスタンブールに行ってご覧ください。