堅壮院メダカ庵

百姓生活やメダカ飼育についての日々の記録です。

2016冬物語ー7 「雨水」

2016-02-20 | 日記

〇 昨日は二十四節気の「雨水」でした。雪が雨に変わるころを言うようですが、

今年は概して暖冬で、雪きはほとんど降らず、昨日は春のような暖かい日でした。

庭の梅も花を付け始めなした。しかし、今日は冷たい雨が降っています。

                 

〇 このところ、身辺整理の一環として庵の周辺整理に努めていますが、まず、

部屋の障子が時代劇に出てくる浪人の家のようにボロボロなので、建具屋に依頼

して張り替えることにしました。元禄時代の家ですので、障子を外すと広い部屋

になりました。障子は全部で26枚です。

               

〇 温水のボイラーも壊れましたので取り換えました。このボイラーは灯油の

ボイラーですが、設置してから20年ほど経過していますので、故障個所の

部品が無く、全体を交換することになりました。そのほかにも家の周辺には

古い我楽多がたくさんありますので、昨日は市のごみセンターへ持っていって

廃棄しなした。

        

〇 ネコが死んで寂しい日々をすごしております。先日ソバを打ちましたが、

なかなか上手にできました。

            

  「ソバを打つ その度ごとに うまくなる」 道生


2016冬物語ー6 「猫が逝く」

2016-02-12 | 自然と共生

      

〇 去る2月8日に我が家の猫「シマジロー」が亡くなりました。

享年約15歳と推定しております。最近はかなり高齢化の様子が

みられましたが、餌を食べなくなったのは2日まえからで、それ

までは鼻水をだしていることがありましたが、元気でした。

      

〇 シマジローは約15年前に、子猫の状態で我が家の近くに捨てられ、

我が家に迷い込んできました。その時には我が家には別の猫が2匹

おりましたが、仲良く餌を食べましたので、そのまま我が家で育て

ました。成猫になってからは黒いネコと仲良く暮らしていました。

      

〇 この猫は我が家の敷地から出てゆくことはほとんど無く、ずっと

家の近くにおりましたので、ネズミや小鳥などは捕ったことはあり

ません。また、家の中でも台所やテーブルの上のものも盗らないお

利口な猫でした。普段は玄関脇のハウスの中で暮らしていましたが、

物置を経由して家の中に入る通路は確保していました。

      

〇 私が外出から帰ると、必ず車のそばまで出迎えにきましたし、朝は

私が起きるのが遅い時はベッドのそばまでやってきて、私を起こしました。

いつも我が家の家族の一員で、私たちを癒してくれましたので、居なくな

ってしまうと悲しく、寂しくなり、ペット動物の存在の大きさを痛感して

おります。

      

 「猫の死に 妻も私も 涙する」 道生

 「猫逝きて 癒された日々 懐かしく」

       


2016冬物語ー5 「立春」

2016-02-04 | 自然と共生

〇 今日は二十四節気の立春です。昨夜の最低気温はマイナス4度でしたが、

昼間は暖かくなり、「春うらら」といった感じで、陽射しも強くなり、気温

は10℃を越えていると思われます。

かねてから身辺整理に取り組んでいますので、家の周辺の廃棄物を燃やしたり

畑の土手の草を焼いたりしました。近くの山の木々も春の気配で、隣の庭では

ロウバイが満開になりました。

            

〇 昨日は節分で、連れ合いは美味しい巻きずしを巻いてくれました。私は

巻きずしが大好きです。巻きずしを食べると子供のころへの郷愁を覚えます。

           

 「巻きずしで 思い出すのは 幼き日」 道生