堅壮院メダカ庵

百姓生活やメダカ飼育についての日々の記録です。

2016冬物語ー4 「孫が来て・・・」

2016-01-29 | 自然と共生

〇 強烈な寒波が治まった昨日、甲子園の孫が野菜やコメをとりに

やってきました。3歳になってますます元気になり、自分でトラック

の荷台に乗り込みました。

         

〇 とんかつ、コロッケ、韓国のりでご飯を食べ、アイスクリーム、

イチゴなどをたくさん食べました。

         

〇 人真似が上手になり、散歩に行ってもお茶を飲んでもおじいち

ゃんと同じスタイルです。

            

 「孫が来て 元気をもらって 若返る」 道生

          


2016冬物語ー3 「寒波襲来」

2016-01-25 | 自然と共生

〇 昨日から猛烈な寒波が日本全問いを襲っており、北海道では

氷点下30度以下の気温が記録されていますし各地で真冬日になって

おります。我が家の昨夜の最低気温は氷点下10度で、家の中の水道

も凍り付いていました。各地で雪がふっているようで、奄美大島や沖縄

でも降雪が観測されたそうです。幸いなことに我が家の周辺では雪は降

おろませんが、とにかく寒い日々で、農作業はお休みです。

 

                   

 「寒すぎて ねこと一緒に 昼寝する」 道生


2016冬物語ー2 「身辺整理」

2016-01-16 | 自然と共生

〇 正月を迎えても比較的穏やかな日が続いていますが、大寒が

近づくと寒い日が多くなり、私のメダカ庵での昨夜の最低気温は

氷点下6℃で、室内の気温は2.6℃でした。メダカの水槽も氷

が張り詰め、水田ビオトープも雪のような霜でおおわれています。

          

〇 私も今年は喜寿を迎えますので、平均寿命までは残り3年と

いうことになります。したがって、ぼつぼつ「身辺整理」をしな

ければならないと考えています。エンディングノートを書くとか

遺言書を書く、老後の過ごし方、墓の準備、葬儀の方法など、

いわゆる「終活」はいろいろありますが、私はとりあえず祖父母

の代から残されている庵の古道具などの整理から始めるることに

しました。今日は畑の隅の保管されていた稲木杭などを100本

ほど燃やしましたが、倉庫にも無数の道具類がありますので、

かなり労力が必要です。

    

〇 今日は大学入試のセンター試験ですし、私の孫も中学校の入

試です。隣の畑では新しいビニールハウスが建ちはじめましたので

聞いてみますと、彼は新規就農の青年で、自力でハウスを建てて

トマトの栽培を始めるとのことでした。新しい年を迎えて若者た

ちは未来に向かって出発ですが、私は身辺整理のスタートですので

さみしことです。

                            

 「正月は 身辺整理で 再出発」 道生

 


2016冬物語ー1 「正月」

2016-01-05 | 自然と共生

〇 2016年になりました。平静28年です。今年の元旦は穏やかな

天気で、7時過ぎに初日の出を見るととができました。神社への初詣では

行きませんし、例年参加しているお寺参りも欠席して、老妻と二人で質素

なおせち料理をたべました。

          

〇 二日は子供や孫たちがやってきました。例年はメダカ庵に親戚のみんなが

集まるのですが、今年は私たちが歳をとったことや、孫の受験などの関係で

一同に集まるのは止めにして、私の子供たちだけが団地の家に集まりました。

        

〇 三日は午後から妻の実家の墓に参りました。神戸市の鵯越墓園ですが、孫

立の入学試験の成功と私たちの平安をお願いしてきました。気持ちがすっきり

しました。そして四日はメダカ庵の庭庭掃除に励みました。三が日は酒ばかり

のんで労働をしておりませんので、気分も爽快になりました。

          

〇 元旦以来今日までは穏やかな天気で、春を思わせる暖かさです。おかげで

私の野菜畑では大根や白菜が腐り始め、青梗菜や菜花は花が咲いています。今年

は冬がないのでしょうか?

         

  「冬なのに 私の畑は 花盛り」 道生