○ 今日は60才代最後の大晦日です。寒いですが比較的穏やかな天気です。
○ クリスマスの翌日の26日は寒波がやって来て、我が家の周辺も薄く雪が積もりました。勤めていた頃の「虎の会」の忘年会に出席して、高級料亭で懐かしい方々と焼酎を酌み交わしました。貯金残高が700億円ほどの小さな金融機関ですが、虎の力のお陰か、世界的な金融危機の中でも、無事に年を越せるようでした。
○ 農作業はエンドウの垣根を作って土寄席をし、今年の作業は終わりました 。3月に退院して以来、合計60種類ほどの作物を、延べ100回に亘って播種や植え付けを行いました。ほぼ順調に生育しましたが、連日の軽トラ宅急便で知人にさしあげましたので、一部の冬野菜を残してほとんど無くなりました。今日は正月用に菜の花を採ってきました。
○ 冬休みに入って孫達が帰ってきて、昨日まで楽しい年末をすごしました。竹細工、餅つき、たこ揚げ等々、元気な孫達を見ていると、今年は入院生活がありましたが、来年も健康に留意しながら、楽しく過ごさなければならないと思いました。
○ 昨日は奄美大島の友人から、丹精を込めて無農薬で栽培されたみかん(ポンカン、イヨカン)を、そして今日は、韓国の友人から高級な高麗人参をたくさん頂きました。先般は但馬から高級なズワイガニを、また、北海道からはリンゴ、昆布、紅ザケなども頂きました。多くの友人を持つことが弱者にとっては食文化であることを痛感します。皆さん有り難うございました。カムサハムニダ。
○ 今日は例年のように、注連飾りを作りました。藁を編んで形を作り、榊、柊、松、ウラジロを付け、ユズを添えて出来上がりです。誰に教えてもらったのか忘れましたが、我流の注連飾りかもしれません。しかし、この中には照葉樹林文化が凝縮されていることに気が付きます。
○ 今年は海外旅行にも行かず、農作業に明け暮れた一年でした。来年も、メダカや野菜などを育てながら、山奥の寒村で清貧の 生活を続けることでしょう。この拙いブログも同じ内容の繰り返しになると思います。今までに35,000回ほどのアクセスを頂きました。その日を元気に生きていたという証しですので、来年も続けたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。