あずまんが大王 第4話「プール！」 感想

↑学生の時のプールの時間は確かに楽しかった。半分遊びですからね。





木村先生初登場の回です。
初回から色々な意味でインパクト振りまきまくり！これぞ正に男の鑑と言うべき人物です。
まったくウソをついていない素振りや
生徒の発育チェック、
一緒にプールで泳ぎたかったり、追い出されたら泣いたり・・・と正に子供大人って感じなんですが
何気に一万円募金してたり
空き缶拾いしてたり、聖人なのか変態なのか、そのどっちもなのか
だとしたらそのウェイトはどっちが高いのだろう、だとか。
よみの台詞の通りその辺はやっぱり深く考えない方が吉なんでしょうね。きっとね。

この回はそんな木村先生も面白いんですが
単純にプールのシーンの掛け合いだけでも面白いし
キャラの絡みも段々とスムーズになってきた印象で
もうゆかりちゃんとにゃもちゃんが揃うだけである程度笑えるし
大阪さんは独自の方向性突っ走ってるし、榊さんの可愛い物好きも発揮されてきて
そんな女子高生の
プールではしゃいでる姿を観てるだけである程度面白い、と元々面白かったのが更に化け始めます。
日常系アニメとは思えぬネタの濃さで約30分間集中して笑いっぱなし
ニヤけっぱなしと
やはりこの手の作品の王道だけあってそのクオリティは高いですね。
榊さんの凄すぎるおっぱいは最早アメリカ人の域だそうです。
よみはハワイとのことですが（それもアメリカじゃん）、代わりに脂肪が付いてるとともちゃんに言われて本気でキレかかる、っていうのが
逆に本当なんじゃないの？って信憑性を高めてる事に何気に彼女は気付いていない。
っていうかね
改めてワンシーンワンシーン観ていくと
よみ×とも率が異様に高いんですよね。よみの隣にはともちゃんが、ともちゃんの隣には必ずよみがいる。
これはアレですよ、一種の、こう・・・サブリミナル効果ってやつですね。
こうやって百合視点的な楽しみを演出し、、、っていちいち考えてしまうのは「ゆるゆり」効果なんでしょうか。
でも文句言いながらも結局一緒に行動してる所がにゃもゆかりコンビとやっぱ通じる部分あるよなー。
なんて考えながら観ると個人的には更に面白いのであった。満足満足。





そういえば、ともちゃんって「NieA_7」の二アにも何となく似てるなー。
さしずめよみはまゆ子ですか。
だからより自然に関係性を楽しめるのかも。逆に榊さんや何気に出てる神楽はこれからですよね。期待。