家庭車ラフェスタ、今回はエンジンマウント類の交換。
いつからだったか、Dレンジで停止している時にブルブルとした振動を感じるようになってました。エアコンオンだと振動大きめ。なお一度走り出したら振動は感じなくなります。一度アイドリング回転数が低いせいではなかろうかってことでアイドル調整とスロットルチャンバーの清掃をしました。2023年5月のこと。その時はちょっと改善されたもののどうも原因はそこではないっぽい。
ラフェスタは4気筒エンジン、スイフトも同様。両車ともエンジンかけた状態でエンジンを触ってみると同じような振動を感じます。でもラフェスタは室内に振動が届くのに対してスイフトは感じません。CVTとマニュアルの違いはあるけれど、ニュートラル状態なら同じでしょう。この現象とウェブ調査の結果から、原因はマウント類だろうなと想像していました。ちなみに6気筒エンジンのHCR32スカイラインのエンジンはアイドリング時にエンジン触っても振動はほとんど感じません。やっぱり6気筒エンジンって振動少ないんだな。
そんなこんなで5/9-10でディーラーに預けて作業していただきました。
結果、劇的改善! あんなに感じていたアイドリング時の振動がほとんどgoneしてました。エアコンのオンオフは影響なし。加えて走行時の静粛性やアクセルのツキにも良い方向に変化しました。さらにこれまで頻発していた内装のガタ音がメチャクチャ少なくなりました。これは想定外。エンジンとCVTがガタガタしていて、その振動があちこちに波及してたんでしょうかね。何にせよ、これが本来の姿なのでしょう。
以下は外した部品たち。エンジンマウント、ミッションマウント、右プルダウンロッド、バッファロッド。どれも若干のヒビはあったもののグリスが漏れるほどのダメージはない様子。つまり、まだ機能しているかも? もしかしたらここが原因じゃない? ただゴムはかなり硬化してしまっていました。

フロントの方から「全て無事に交換しましたが、どう変わったかはちょっと使ってみて確認してください」と言われたので、う、変化なかったの?と心配になりましたが、やはりゴムが硬化してしまって振動の吸収が不十分だったようです。
交換後。ぱっと見、何が変わったかわからない。

よく見ると運転席側のマウントは新品の輝き。

バッテリー下の部品も輝いている。これもそうかも。

ちなみに今回のコストは約10万円・・・ それなりにかかりました。でもまぁ効果テキメンだったの良しとしましょう。

今回貸していただいた代車はE12ノート。以前ウチにあったE12とほとんど同じもの。スーパーチャージャーなしのHR12エンジン、マニュアルエアコン、などなど。何よりも後席がめちゃくちゃ広いんですよね。とても懐かしく使わせていただきました。ただ室内の清掃が不十分。たったの2日間の相棒とはいえ、気分よく乗らせていただきたいので掃除機でクリーニング。めちゃくちゃキレイにしときました。

以下つぶやき。
この年式になるとあとは何がイカれるかな。HCR32のケースを振り返ってみると、燃料ポンプと燃料フィルター、インジェクター、各種センサー類(O2センサー、スロポジセンサー、カム角センサーとか)、セルモーターなどか。これらは交換するとしても大したコストじゃない(普通の人からしたらそうではないかも)ですが、怖いのはラスボスクラスのCVT。ニッサン車に多く搭載されているジヤトコのCVTが壊れたという報告多いですし、以前ウチにあったK13マーチとE12ノートのCVTもジャダーが発生したり発進時に進みが悪いといった症状がありました。今のところ、ラフェスタのCVTは異常はないけれど、懸念の1つではあります。
いつからだったか、Dレンジで停止している時にブルブルとした振動を感じるようになってました。エアコンオンだと振動大きめ。なお一度走り出したら振動は感じなくなります。一度アイドリング回転数が低いせいではなかろうかってことでアイドル調整とスロットルチャンバーの清掃をしました。2023年5月のこと。その時はちょっと改善されたもののどうも原因はそこではないっぽい。
ラフェスタは4気筒エンジン、スイフトも同様。両車ともエンジンかけた状態でエンジンを触ってみると同じような振動を感じます。でもラフェスタは室内に振動が届くのに対してスイフトは感じません。CVTとマニュアルの違いはあるけれど、ニュートラル状態なら同じでしょう。この現象とウェブ調査の結果から、原因はマウント類だろうなと想像していました。ちなみに6気筒エンジンのHCR32スカイラインのエンジンはアイドリング時にエンジン触っても振動はほとんど感じません。やっぱり6気筒エンジンって振動少ないんだな。
そんなこんなで5/9-10でディーラーに預けて作業していただきました。
結果、劇的改善! あんなに感じていたアイドリング時の振動がほとんどgoneしてました。エアコンのオンオフは影響なし。加えて走行時の静粛性やアクセルのツキにも良い方向に変化しました。さらにこれまで頻発していた内装のガタ音がメチャクチャ少なくなりました。これは想定外。エンジンとCVTがガタガタしていて、その振動があちこちに波及してたんでしょうかね。何にせよ、これが本来の姿なのでしょう。
以下は外した部品たち。エンジンマウント、ミッションマウント、右プルダウンロッド、バッファロッド。どれも若干のヒビはあったもののグリスが漏れるほどのダメージはない様子。つまり、まだ機能しているかも? もしかしたらここが原因じゃない? ただゴムはかなり硬化してしまっていました。

フロントの方から「全て無事に交換しましたが、どう変わったかはちょっと使ってみて確認してください」と言われたので、う、変化なかったの?と心配になりましたが、やはりゴムが硬化してしまって振動の吸収が不十分だったようです。
交換後。ぱっと見、何が変わったかわからない。

よく見ると運転席側のマウントは新品の輝き。

バッテリー下の部品も輝いている。これもそうかも。

ちなみに今回のコストは約10万円・・・ それなりにかかりました。でもまぁ効果テキメンだったの良しとしましょう。

今回貸していただいた代車はE12ノート。以前ウチにあったE12とほとんど同じもの。スーパーチャージャーなしのHR12エンジン、マニュアルエアコン、などなど。何よりも後席がめちゃくちゃ広いんですよね。とても懐かしく使わせていただきました。ただ室内の清掃が不十分。たったの2日間の相棒とはいえ、気分よく乗らせていただきたいので掃除機でクリーニング。めちゃくちゃキレイにしときました。

以下つぶやき。
この年式になるとあとは何がイカれるかな。HCR32のケースを振り返ってみると、燃料ポンプと燃料フィルター、インジェクター、各種センサー類(O2センサー、スロポジセンサー、カム角センサーとか)、セルモーターなどか。これらは交換するとしても大したコストじゃない(普通の人からしたらそうではないかも)ですが、怖いのはラスボスクラスのCVT。ニッサン車に多く搭載されているジヤトコのCVTが壊れたという報告多いですし、以前ウチにあったK13マーチとE12ノートのCVTもジャダーが発生したり発進時に進みが悪いといった症状がありました。今のところ、ラフェスタのCVTは異常はないけれど、懸念の1つではあります。