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変形性股関節症のお仲間

2023-07-12 | 変形性股関節症


セントラルのお姉さま方との食事会の前、お仲間の一人、Uさんから
「無料チケットがあるから来ない?」とお誘いを受けていました。

その後の食事会もあることだし、約1年ぶりのセントラルでした。

どこのクラブでもですが、コロナと値上がりのせいでかなりの方が退会したらしい

それでも、入館したとたん、何人かのおばさま方から「久しぶりね!」
と、温かい歓迎を受けました。

やっぱり居心地いいわ、なのになぜやめた

懐かしいプールでひと泳ぎしてから、30分のアクアビクスに参加

今となっては数少なくなった外部からのインストラクターなので
面白かったし、きつかったし。。30分でこれだ!

昔は45分、休みなしで動いてた、よくやったわ
今は無理かも、30分で十分です。

その後、お風呂に入って、帰り支度をしてたら

在籍時代、股関節のことでよくお話をしたAさんに会いました。

お互いに元気なことを確認、すると「あれからもう片方もやったのよ」ですって

私が退会する少し前に片方だけ人工に換えた方です。
もう片方は今のところ大丈夫そうだと聞いていたけど・・

膝に来たようです。膝が腫れあがるほど痛くなったと
原因は股関節です。

私もそうでした、腫れあがることはなかったけど、
股関節は痛くないのに膝が痛い・・で、ヒアルロン酸7回接種

いくら打ったって、原因の元の股関節が良くならなければ治りませんから

彼女も、あれほど腫れて痛かったのが、術後1か月ほどですっかり良くなってしまったと

でしょう そうなのよ、二人で笑いながら話せた。

同じ病気を持った者同士、友達関係でなくても分かり合える

「大事にしてこれからも頑張りましょうね」

そして、週明け、現在のスポクラに行って、うずうずしながら待ってました。

こちらもやはり股関節仲間のおばさま、あと少しで卒寿を迎えようとしている方です。

最初年齢を聞いたとき、信じられませんでした。

一緒にプールプログラムに参加されてるし、姿勢はいいし
話題も豊富なので、とてもそんなお年とは思わなかった

この方も10年ほど前、片方に人工関節を入れた方です。

もう一方も悪いのよ、とおっしゃってましたけど、何とか生活できてるし
こうして筋肉も鍛えてるからできれば手術はしたくないと

それでいいと思います。不自由を感じなければ敢えてやる必要はないのですから

ところが、去年あたりから膝痛を訴えるようになりました。

見ると、以前より腫れて来ています。

主治医からは、年齢を考えると手術はどうか?と言われたそうです。

しかし、彼女は行動的な方、このままではやりたいことが出来なくなってしまう。

若いお友達が多いそうです。やっぱりね、

娘さん家族と同居されているのですが、その娘さんも手術を勧めているとか

最初は戸惑っていたようですが、ご自分で結論を出して、医師に伝えたそうです。

問題は、年齢的に手術に耐えられるかどうか、そのための検査を綿密に行ったそうで
結果が近々出るのでそれからだと言われてました。

一通りお話を聞いてから、セントラルの方のお話をしました。

「ありがとう!とても勇気をもらったわ」

同じ病気の方が元気になっていくって、どんな病気にしても
話を聞くのはうれしいものです。
私もそうでしたから・・

人工関節に入れ換える・・簡単なことではありませんが
やってしまえば意外と簡単なことです。

医師から勧められていても躊躇している方、少なくはないでしょう。

人それぞれですから何ともですけど、手術に向き合った方に共通しているのは
このままやりたいことができなくなるのは困る、もっと前を向きたい、進みたい
こんな思いがあってのことではないでしょうか。

まもなく90歳のおばさま、まだまだこれからだからとおっしゃってます。

手術を受けられて、無事にプールに戻って来ることができますよう祈っています。





スポクラに通う道、この暑さの中、一生懸命に咲いている花々

オレンジはラッキーカラーです!



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