”海街diary”観てきました

海街diary予告篇


封切から１週間、ようやく観に行く時間が取れました。

すずちゃん役の広瀬すずさん、いい女優さんになるわ、ってのが最初の感想

古都鎌倉のしっとり感と、湘南の爽やかさが伝わる素晴らしい作品でした。

改めて原作読んでみよう

子役だった前田旺志郎君が成長していい味出してました。
主役とかなり絡みます。大抜擢ですね。

三女千佳の恋人役、勤務先のスポーツ店主なんだけど、だれ？？

調べたらその道ではけっこう有名なミュージシャンでした。

原作でもアフロの店主ですが、イメージぴったりです。

思えば最初に書いた記事ですでに映画化、ドラマ化を訴えました。

あれから６年半、本当に実現したんですね。
言ってみるものですね、って私が書いたから映画化されたわけじゃないけど・・・

まんが大賞に輝いたことがすべてかもしれません。

「ああ、ここ知ってる、ここ、何度も通ってる」そんなロケ地
またゆっくり訪ねてみましょう。

ところで観に行った映画館ですけど、横浜駅西口にある＜相鉄ムービル＞
１９５６年から映画館としてこの地にありましたが
１９７１年、今でこそ大型ショッピングセンターの中にあるシネコンの走りです。
映画館ビルができて、１９８８年、現在の形になったようです。

建物は古いし、トイレに至ってはすべて和式ですから、術後すぐの私だったら絶対無理でした。

そろそろ無くなるのではという噂がだいぶ前から出ていますが
横浜駅から徒歩２,３分という立地の良さは貴重です。

設備は今時ではないかもしれませんがなんとか続いてほしい
それには行かなくてはですね。