横浜田舎物語

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終わった・・・

2018-07-03 | サッカー
日本に何が足りなかった?

西野監督にインタビュアーから容赦ない質問が浴びせられる

精いっぱい頑張ったと思います。

先取点も2点目も、セットプレーではなかったし

スルーパスからキーパーをかわしてのゴールは今までの日本チームにはなかなか見られなかったから
それだけでも世界と対等に戦える力があるという証拠です。

この感動も、悔しさも、あの賛否両論ボール回し戦術があったからこそ、
批判していた人たち、いかがでしょうか?

おっさんジャパンなんて言われたけど、そのおっさんたちが見事な働きをしてくれたじゃないですか。

でもこの批判が、実はチームの結束を強くさせるんですね。

必要なことです。

世界61位が3位を振り回したのです。本気にさせたのです。

勝てばブラジルと戦うはずだったけど、これこそ見たかったですね。

”マイアミの奇跡”と言われた1996年アトランタオリンピック、1―0でブラジルに勝利した
その時の監督が西野さんだったから、もう一度見たかった・・

終了直後は脱力感で何も考えられなかったけど、時間が経ってしまえば
妙な満足感がひしひしと・・

前評判を覆してくれたこともあったけど、この負けが次につながるような気がして・・

今回のベストゴールはなんといっても乾君のミドルシュートですね。

無回転でゴール右に見事に刺さりましたが、そうそう見られるシュートではありません。

そしてもうひとつうれしかったというか、感慨深いというか、本田投入によって、香川ー本田のゴールデンコンビが見られたこと
監督の意図はそんなこと関係ないのでしょうけど、最後の最後で見られたことはうれしかったですね。

先発メンバーでJリーグに残っているのはDFの昌子君だけ、他のメンバーは代表戦以外なかなか見られませんけど
今後も注目しましょう。

そして代表に選ばれたけど1度もピッチに立てなかった若いメンバー
W杯を直接肌で感じて、その厳しさも十分に分かったはず

次は君たちこそが主力メンバーです。4年後が楽しみ・・

期待してますよ~~~

最後に、試合とはまったく関係のないことなんですけど

スーパーゴール乾君ですが、ファーストネームは”貴士”君なんですね。

この名前を見て久々に思い出したことがあります。

昔、近所に、うちの長女と同い年の”貴士”君がいました。

幼稚園も同じだったから親しくしていたのですが、ある時、貴士君のママが怒っていました。

何があったんだろうと聞いたら「貴士君って貴ノ花の”貴”と力士の”士”って書くのね」って言われたんだって

当時、貴ノ花、今の貴ノ花親方じゃなくて、彼のお父さんの時代、大関貴ノ花、大人気でした。
だからその人も、名前を見てすぐに思ったのでしょう、あながち間違ってはいない

それを怒ってる、なぜだ?

ママ曰く「私はそんなつもりで付けたわけじゃないのよ、貴族の”貴”に武士の”士”で”貴士”」

悪いけど大笑いしちゃいました。

そんな昔の笑い話を思い出させてくれた乾君、あなたのご両親はどんな意味で付けたのでしょう。

これからのますますの活躍を祈ります。

西野監督、選手の皆さん、お疲れ様でした。

胸張って帰国してくださいね。

行きはたった150人の見送りだったって、その人たちある意味すごい
真のサポーターだわ

帰国時はきっとものすごい人数になるはず

私も成田、近かったら絶対行くわ・・


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