横浜田舎物語

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をお届けします

花曇だけど

2008-03-30 | 草・花・木
       


小田急江ノ島線の高座渋谷駅近くにある
花の寺で有名な”常泉寺

1年中いろんな花でにぎやかですが、
今の時期は一番有名な”三椏(みつまた)”が咲き誇っています。

常泉寺の名前を知らなくても
大和の三椏の寺といえばたいがいの人は知っているほど

平日でもなかなかの人出ですが、日曜日とあってかなりの参拝者というより見物者が・・
「もっと近くだったらいつも来れるのにねえ。」
という会話が聞こえてきました。
都内や遠方からも来られてるようです。

我が家からは自転車で20分ほど、こんな近くにいながらめったに
訪れることはありません。<すみませんねぇ>と心の中でつぶやきました。

オレンジ色の三椏はこの寺で初めて見ました



続いて”引地川の千本桜”です。

       

常泉寺から西に数分歩くと引地川にぶつかります。
そこから上流に歩くとすぐ、空と川の水が見えないほどピンク色一色が
広がります

千本桜と言いますが実際はそんなものではないと思います。
道路に植えてあるものと違って自然に川面に流れるように、
大空に突き抜けるように伸びた枝は自由に生き生きと育っています。

駅から比較的近い場所はバーべキューをやったり、お弁当を広げている
人でにぎわっているけど、ほんの少し上流に向かっただけで
まったく別の景色を見ることができました。


       

残念ながら途中で雨が降ってきてしまいました
TVでは盛んに<花散らしの雨>とか言ってるけど、こんな言葉
昔からあったのかしら?響きはきれいだけど

いつ、誰が言い出したのか知りたいなあ
少し調べたら一番古くて1999年でしたね。
私は去年あたりから聞きましたけど
どなたかわかったら教えてください


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