あっという間の2ヶ月でした。
もう3月、こんな感じで1年が過ぎていくんですね
人形町の[ちどり屋]の手ぬぐいもお雛様バージョンになりました。
さて、今、テレビを見ながらこれを書いています。
[それでもボクはやってない]周防正行監督、加瀬亮主演の傑作
周防監督は”Shall we ダンス?”以来のメガホン、新進の俳優、加瀬亮の
淡々とした、でも心の底の叫びが聞こえてきそうな演技に
引き込まれています。
「冤罪」ぜったいあってはならないことではあるけれど、実際のところ
だれもがいつ、どこで巻き込まれてもおかしくはない話
でも、なかなか自分の事としては受け入れることは出来ないのが事実
この映画でも証人になる女性が出てくるので、そこでハッピーエンド
かと思いきや、かなりリアルに被害者の立場を有利に判断され
結局執行猶予はつくものの有罪にされてしまう。
もちろん控訴するのですが
来年から日本でも[裁判員制度]が採用されます。
もしも自分に回ってきたら・・・
この映画を見ながら考えさせられました。