goo blog サービス終了のお知らせ 

独身豪族ブログ

ホテル・旅館ライフの記録

二期倶楽部3

2009-06-06 23:00:00 | 二期倶楽部

お部屋チェックが続きます~。

P1020154

さっぱりとしたミニバー周りです。珍しいところでは、写真右上にあるコーヒーミルでしょうか。残念ながら使用する機会を逃してしまいましたが、挽きたてのコーヒーを飲みながら部屋で寛ぐのは気分が良いでしょうね。

P1020155

グラスやカップもシンプルなものでまとめられていました。

P1020156

ミニバーコーナーの下には冷蔵庫があります。開けてみるとこんな感じでした。なぜこの写真を載せたかというと、「ドリンクフリー」、つまりタダなんです~(笑)。ワインやシャンパーニュは有料なのですが、それ以外は無料となっています。ビールもサイズは小さいですがアサヒとエビスが用意されていましたね。当然すべては飲みきれなかったので、いくつかはお持ち帰りしちゃいました(貧乏性ですね・・・)。

続いてはバスルーム。

P1020159

バスルームはトイレとの一体型です。窓も大きく、日中は非常に明るいとの印象を受けました。

P1020161_2

でましたタオルウォーマー。寒い地域に必須です。これを見たのはハイアットリージェンシー箱根以来ですね。

P1020162

浴槽です。結局利用しませんでした。温泉地では必然的に大浴場に行くことが多くなるので、これはやむを得ません。

P1020167

もちろんバスローブもあります。


二期倶楽部2

2009-06-05 23:00:00 | 二期倶楽部

東館は全24室。独立した造りになっていて、メゾネットタイプのお部屋があることでも知られています。

P1020187

右側の建物が、東館の中心的な存在です。レセプション、レストラン「ガーデンレストラン」、スパなどを備えています。宿泊棟は画面左を進んでいくとあります。

P1020173

こんな感じでそれぞれのお部屋は配置されています。完全な横並びでないため、プライベート感の配慮がうかがえる造りとなっています。

それでは、お部屋に入りましょう。

P1020150

本当はメゾネットタイプの部屋に泊まりたかったのですが、さすがに予約で一杯でした。ということで標準の「パビリオンツイン」に相成りました。といっても客室面積は49㎡、十分な広さです。部屋に入った時に感じたのが、「ベッドが見え見え~」(笑)。通常、入口から見たときベッドは横向きに配置されているのですが、ここは正面(縦向き)にあるので若干の違和感を感じたのです。しかし、部屋を進んでいくと、こうした配置の理由を理解することができます。

P1020153

ベッドスペースを過ぎるとソファなど、いわゆるリビングがありました。窓の外にはこのホテルの特長でもあるテラスが見えますね。限られたスペースのなかで、「寝」と「居」を明確に区切った間取りとなっているのだと思います。

P1020152

数少ない不満を挙げるとすると、液晶テレビが小さいこと。しかもソファから見ようとすると、机の椅子が微妙に邪魔です。DVDソフトの貸出サービスも行っているので、せめて32型のサイズが欲しいなあと思いました(もちろん、那須まで来てDVD三昧なケースは少ないのかも知れませんが)。


二期倶楽部1

2009-05-31 18:44:40 | 二期倶楽部

少し前のことで恐縮ですが春の訪れが待ち遠しい季節に、一度行ってみたかった「二期倶楽部」を訪れました。42,000坪の広大な敷地にわずか42室という、スモールラグジュアリーホテルです。

「那須塩原駅」の西口から専用のシャトルバスで揺られること数十分、静寂に包まれた二期倶楽部に到着です。

P1020258

こちらが入口。二期倶楽部は1986年に6室からスタートした「本館」と、世界的デザイングループのテレンス・コンラン卿(ザ・コンランショップの経営者)により2003年にオープンした「東館」に分かれています。よってシャトルバスの乗降場所も本館と東館では異なります(那須塩原駅から行く時は東館→本館の順になります。帰りは本館→東館です)。

で、本日はこちらに宿泊です。

P1020192

「NIKI CLUB EAST」、つまり東館です(見ずらいですね、すいません(笑))。早速チェックインしましょう。

P1020145

いわゆるチェックインカウンターはあるのですが、こちらのソファーにかけるよう案内されました。何か、リゾート感が高まってきました。

P1020195

レセプションには薪ストーブもありましたね。非日常感を演出してくれます。スタッフの方が手慣れた手つきで薪を補充していました。

P1020142

ハーブティーが運ばれてきました。さすがにコンランプロデュース、カップもオシャレ(特に取っ手の部分が)です。今回は夕朝食付のプランだったのですが、オーダーはチェックイン時に指定するとのこと。コース料理を注文したところで、いよいよお部屋へと参りましょう。

P1020146

入口には「おひなさま」が飾られていました。季節感にこだわるホテルならではの一コマです。