マツダ小型車スカイアクティブガソリン エンジンチェックランプ点灯「ランダム失火」
調子は悪くないと言うが、どうも吹け上がりが良くない気もする。
セルフテストを何回か行うと「二番シリンダー失火」でまた点灯。確かに二番だけが飛びぬけて失火カウントが多い。
そのうちミスが続いていても、ある数字でカウントが止まってしまった。「もう、いいじゃないか」って事でしょうか(知らん)
・・・失火ってややこしいからなあ。ダイレクトイグニッション辺りなら早いのだけども。
インジェクター4本交換した。
こういうのは基本的に外す時は交換する時だと思っている。
今回は一番はっきりさせたいとこだ。
まず減圧作業から始める。
ぷしゃっと作業服にでもガソリン被ってしまってはその日のテンションはダダ下がりである。そんなことは許されん。
高圧部位にて締め付けトルク管理も万全だ。締め過ぎても燃料滲みの可能性がある。
交換後失火カウントは見事に全てゼロになった。エンジン回転も滑らかそのものに一変した。
交換済インジェクター
高精度高速制御部品であるからして、見た目の判断は無意味だ。
ただ、走行距離の割りには燃焼室の汚れがひどい。原因だろうこれが。
ここら辺はクリーニング等したほうが良いと思った。
続く・・のかわからない。