7月7日(金)本日のごはんは、
「七夕フォー」
「ツナナゲット」
「ブロッコリーサラダ」でした。
本日は「七夕」にちなんで、七夕メニューを提供しました。そうめんは、七夕の行事食としてよく知られていると思います。「天の川を見立てて食べる」という説もありますが、中国に伝わるねじり菓子の「索餅(さくべい)」がそうめんの起源だと言われています。中国では、「7月7日に索餅を神様にお供えし、無病息災を祈る」という風習があり、時代を経てそうめんに代わり、現在行事食として食べられるようになったそうです。今日は、そうめんの代わりに米粉で作られたフォーを使用しました。フォーの上には、赤と黄色のピーマンで天の川、オクラで星をイメージして盛り付けました。
そして、七夕フォーには「ツナナゲット」を合わせました。ナゲットを作る際は、卵や小麦をつなぎとして使いますが、おおわだ保育園では、卵や小麦粉の代わりに豆腐や上新粉を使用して作ります。また、にんにく、しょうが、油漬けのツナ、マヨドレなどを加えて下味をしっかりつけるので、ケチャップなどをつけずにそのままでも美味しく食べることができます。冷めても柔らかく、こどもたちにも大人気のメニューです。「美味しい」とたくさんおかわりをしていました。
午後のおやつは、「七夕きらきらゼリー」と「牛乳」です。
豆乳ゼリーの上に、黄桃のピューレと星形に抜いたぶどうゼリーをのせました。優しい味わいの豆乳ゼリーに甘酸っぱい黄桃のピューレがアクセントになっています。星を最後に残して食べているこどもや、すぐに食べず見た目を楽しんでいるこどももいました。星のゼリーが可愛く、こどもたちは嬉しそうに食べていました。