かば こどもの目線
今月は水遊びの際のこどもの目線になって環境を見直しました。
かば組の友達は水遊びに慣れ、顔に水がかかっても平気なほど大興奮の様子で楽しんでいる姿が見られるようになってきました。
外に出てシャワーを浴びる際に日に当たっているコンクリートを触ると熱く、怪我に繋がる可能性があることを再認識しました。
活動が始まる前にはコンクリートの温度を確認したり、水を撒いたり、タープを張り、日陰にしておくなどシャワーも楽しんで行うことが出来るように工夫していきたいと思います。
そして、シャワーの後はブルーシートの上を通ってプールや水遊びの場所へ向かいます。
シャワー後の濡れた足で踏むと滑って転倒する危険性も高くなるので必ず保育士と手を繋いだり、傍について安全に落ち着いてプールや水遊びにいくことができるよう注意深く見守っていきます。
また、少しずつ自分でできることや様々なことに挑戦したい気持ちが増え、プールへ入る際も自分達でつかまって入ろうとする姿が見られます。
その目線になって入ってみると手足が地面に届くことが難しかったり、バランスも不安定になり危険なので、自分達で行いたい気持ちを受け止めつつも体をしっかりと支えて入水していきたいと思います。
皆で水の心地良さを感じ、安全に楽しく水遊びや感触遊び、プール活動を行っていくことが出来るよう、日々環境を整えていきます。