5月2日(火)本日のごはんは、
「ごはん」
「洋風豆腐ハンバーグ」
「そら豆のサラダ」
「レタススープ」でした。
本日のおすすめメニューは、「そら豆のサラダ」です。そら豆は、4月から6月が旬の野菜です。今日は、そら豆を甘いさつまいもとコーンと一緒に混ぜ合わせてサラダにしました。ほくほくとした食感とそら豆の独特な風味もあり、旬の食材に触れることができた副菜です。
サラダに使用したそら豆は、ひのき・かえで組のこどもたちが剥いてくれました。こどもたちは、小さいそら豆を見つけると「赤ちゃんのお豆」と教えてくれたり、「お豆が4つも入っていたよ」「中はふわふわだ」と嬉しそうに見せてくれました。「硬くて難しい」と言いながらも上手に剥いていました。
小さい組のこどもたちにも実際にそら豆に触れてもらいました。中には匂いを確かめるこどももいて、とても興味深々でした。
自分たちで頑張って剥いたそら豆を、こどもたちは美味しそうに食べていました。
午後のおやつは、5月5日のこどもの日に合わせ、「柏餅」と「お茶」を用意しました。
おおわだ保育園では、食に関する行事が土日に重なった場合や祝日の場合、皆と一緒にその行事を体験できるよう、日程を前後にずらしてその料理を提供しています。柏餅は、平たく丸めた餅に餡を詰めた伝統的な日本の歳事菓子です。かしわの葉には殺菌・防腐作用があり保存に向いています。また、枯れ葉になってもなかなか木から落ちないことから木の神様に守られていると考えられ、「子孫繁栄」の意味を込めてこどもの日に食べるようになりました。今日は大きい組のこどもたちには、柏の葉がついた状態で提供しました。
こどもたちは、柏の葉を上手に剥がして食べていました。