12月22日(木)本日のごはんは、
「ごはん」
「焼きさばのおろしだれ」
「かぼちゃのいとこ煮」
「切干大根のみそ汁」でした。
本日は、「冬至(とうじ)」です。冬至とは、1年のうち昼が最も短く、夜が最も長くなる日のことを言い、「かぼちゃ」を食べたり、「ゆず湯」に入る風習があります。かぼちゃは保存がきくため、あまり食糧がとれない時代の貴重な栄養源となっていました。冬至には、野菜の収穫が少なくなる寒い時期を健康に乗り越えられるように願いを込めて、保存がきき、様々な栄養素が含まれたかぼちゃを食べる習慣が今に伝わっていると言われています。また、小豆も保存がきくことや小豆の赤は邪気を払うといわれており、縁起の良いかぼちゃと小豆で作る「かぼちゃのいとこ煮」が食べられるようになったと考えられています。味が染みたほくほくとしたかぼちゃが美味しい一品です。
午後のおやつは、「焼きりんご」と「牛乳」です。
今日は、昨日提供したりんごを「焼きりんご」にしました。そのまま食べるとシャキシャキとして食感のりんごですが、加熱をすると柔らかく甘酸っぱい味わいになります。同じりんごでも食感や味の違いを感じることができました。