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無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

12月25日、期末手当増額分支給される

2014年12月26日 07時49分02秒 | 議員報酬削減・供託
おはようございます。昨日は、82人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

さて、12月議会で、市職員の給与アップ及び市長・教育長・議員の期末手当増額案に関して、反対したことをお知らせ致しました。しかし、残念ながら、私一人の力ではどうなるものでもなく、賛成多数により可決となりました。

昨日、銀行に行くと、早速増額分が振り込まれていました。



60,386円でした。


明日27日より1月4日まで、行政は長い年末年始休みとなります。本日は、仕事納めとなりますので、バタバタされることでしょう。しかし、サービス業の方々は、元旦も休みなく働かれています。深夜遅くまでお仕事をされる方もいらっしゃいます。市民の皆様にアンケートをお願いする中で、公務員や議員は「楽な仕事であるのに高収入だ」というご批判をいただきます。そんな中、公務員と首長・議員の報酬がアップされることに、市民の方々は納得されるのでしょうか。

ちなみに、現在ほぼ専業で議員活動を行う私の国民健康保険料は、一期分で7万1千円です。写真の4千円は固定資産税です。市県民税も高いです。自営業や職人など、国民年金、国民健康保険に加入される方々から、「大変だ」という声をいただきます。あまりにも民間と公務員・議員の意識に差があると思えてなりません。

私は、この報酬アップに関して「はってん特別号」を発行したいと考えております。増額分は、これに使わせていただきます。もちろん、足りない分は、自己負担で支払います。アンケート調査の中で、「議員の活動が見えない」「貰った報酬分の活動をするべきだ」との厳しいご意見を数多く頂戴しました。やはり、皆様が納得いく活動をすることが重要であると考えております。その一つは、市民の皆様に「報告」をすることだと思います。

よく「一人では何もできないだろう」と言われますが、一人でも声をあげる者がなければ、市民は知る術を失うのではないでしょうか。