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無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

公務員給与改定・議員期末手当増額に反対討論

2014年12月18日 07時09分27秒 | 議員報酬削減・供託
おはようございます。昨日は、72人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨日は、教育福祉常任委員会が行われ、審議を行いました。長時間にわたる審議で有名な委員会ですが、ある議員が私用があるとのことで、昼食をとらずに審議を行い、午後1時半で終了をしました。他議員から、議会開会中は、なるべく私用をいれないようにとの注意がありました。私も同感です
本日は、委員会予備日となります。私は、明日の採決に向け、反対討論の作成を致します。この反対討論について少々説明をさせていただきます。まず、今回提出された議案に対し、納得いかない場合には、その反対の理由を説明するために、討論を行うことができます。納得いかない議案とは、議員・市長・教育長等の特別職の期末手当の増額、市職員の一部給与改定と期末勤勉手当の増額(0.15カ月分、平均約5万円)に関しての議案が出されました。しかし、市民の暮らしが改善されたとは思えません。特に、年金生活者の年金手取り額は減少し、農家の米価は下がり、復興特需の恩恵のない一般市民や商店主には、大変な生活が強いられていると感じております。以上の理由から、提出された議案には納得がいかず、高額の報酬を貰っている市職員の期末勤勉手当の増額には反対です。また、特別職は、労働者ではなく、労働三権の制約がないのにもかかわらず、増額することに納得がいきません。そのため、その理由を述べるために反対討論を致します。



外は雪景色です。



早朝、自宅と自宅前通学路の雪かきをしてきました。寒いですが、雪かきが終わば体はポカポカ。良い運動になりました。皆様、雪道にご注意ください。