勉強の秋のフィナーレを飾る「チャレンジthe俳句」。いよいよ来週となりました。
各教室にはもうすでに賞品の「つや姫」が設置されて、授業で使う教材も完成して準備万端。
あとはみなさんの投稿を待つばかりです。
今年の教材には、昨年、一昨年のコンテスト教員部門で優秀賞に輝いた、南郷教室の横田先生と真野教室の川合先生の俳句をサンプルにして、
俳句の作り方について学ぶコーナーもあります。
句作については、特にテーマや季節の指定はありません。
自由な発想で、さまざまな物や人に思いを寄せて、楽しみながら俳句に挑戦してほしいと思います。
チャレンジthe俳句はご家族のみなさまも投稿していただけます。
塾生のご両親やご兄弟・姉妹、お祖父さま、お祖母さまどなたでも構いません。
今週発送の塾新聞に短冊を数枚同封しております。ご家族みなさんでぜひ、鎬(しのぎ)を削ってください。
今年は昨年より、特選(俳句大賞)、家族賞の数を増やしています。
秋の夜長、俳句の世界にどっぷりと浸ってみてください。
最後に、今の私の心境を表している芭蕉の俳句を紹介しておきます。
草いろいろおのおの花の手柄かな (草はいろいろでそれぞれの花を咲かせて楽しませてくれるなあ・・・という意味)
みなさんの個性あふれる作品をお待ちしています。
甲西教室より鼎でした。