石山教室からノダなのだ。
皆さんが勉強に勤(いそ)しんでいる間に申し訳ございません。
ワタクシ、空の旅を満喫してきました。
と言っても、旅行では全くなく、
河合塾マナビスで担当した生徒が、見事に難関“防衛大学”に合格を果たし
その縁もあって、自衛隊の広報担当の方からのお招きに預かり、
やむなく搭乗させて頂いたと言うワケです。
ほとんどの皆さんがそうであるように、ボク自身もヘリコプターへの搭乗は初体験。
メインローターで揚力を発生させ、テールローターとの回転差を発生させて
旋回や前進を行うという基本は分かっていても、間近で見ると
「こんな大きな機体がホンマに浮かび上がるんか?」と少々不安も募ります。
琵琶湖大橋方面から守山・草津・栗東上空を通るわずか15分ほどの空の旅。
あらゆるモノが小さく、まるでジオラマで表現した街のようでした。
アッと言う間に終わった体験搭乗。
脳裏に浮かんだのは、二人の防衛大学合格者。
彼らのガンバリがあって、この経験があるのです。
この夏も高校生たちは勉強にフル回転してくれています。
ただ、毎年9月になると“祭りの後”のようにトーンダウンしてしまう生徒もいます。
こりゃあ、更にビシバシといかんとアカンなあ・・・と気合いを入れ直した今日でした。
合掌。