黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

あのタヌキは、轆轤(ろくろ。こんな漢字が出た!)は使えないだろうし、どうやって作るのでしょうか。

2019-10-16 19:31:02 | Weblog

読書の秋。
『新幹線お掃除の天使たち』,遠藤功著,あさ出版。
世界中で評判の、新幹線を掃除するエンジェル隊の本です。東京駅で見かけますが、驚くほどのスピードと、とても丁寧な挨拶、きびきびとした移動。
「世界一の現場力」はどう生まれたか?…ということで、ビジネス方面から注目されていますが、私は鉄道方面から読みました。面白かった。
仕事への誇り、責任感、創意工夫、チームワークなどなど教訓多数でした。
『酔うために地球はぐるぐるまわってる』,椎名誠著,講談社。
『世界おしかけ武者修行』,kれも椎名誠著,文芸春秋。この人、とにかくビールを飲みます。そしてウイスキーも飲む。これで仕事になるのだからすごい。
『大韓民国の物語』,李栄薫著,文芸春秋。3回目か4回目。日本と韓国の関係がこんなにこじれているから、改めて読む。何度読んでも難しい&濃厚な本です。ソウル大学教授ですが、高齢なのに新進気鋭という印象のシャープな筆致。秋の夜長に腰を据えて読み進む。赤ペンで線をひいたり、書き込みをしたり。受験生時代のような読み方をしています。
この著者(経済史の学者)の新しい本が秋の終わりごろに日本でも出版されるとか。それまでには、今の本を完全に理解しておこう。ハードに進む読書の秋。
写真はおうみ進学プラザの本社。
前川先生から指示が出ています。立命館大学にお願いした学習イベント、申し込み受付中ですよ。進路選択の情報というよりも、これからの勉強と、その先にある大学選び、青春と職業、人生は…などなど、栄養分の多いセミナーですよ。
玄関先でガヤガヤと相談する青年部。荊木先生が3人の女性社員に責め立てられて、必死の弁解を…というように見えても、そうではないのです。
河合塾マナビスと個別指導WithUの若い講師さんを御案内して、秋の金沢市へ「バス遠足」に出かけるそうです。実行チームは金沢市へ下見に行ってきました。楽しいイベントになりそうですよ。
金沢市は金箔で有名。「金を入れたソフトクリームがあります」とのこと。美味しいのか…金なんか食べてもいいのか…どうなのだろう。ソフトクリーム350円に金箔を貼り付けると1000円とのこと。誰かひとり、食べて御感想を。自費で!
ハロウィン記念の英語科イベントの紹介。楽しそうですけど、先生たちは英語のテストを渡されて、困り果てているのです。難しかったー。
ラグビーW杯の南アフリカ戦にむけて練習する選手たち。リーチ・真壁・マイケル先生の厳しい指導が続く。
後段は信楽町。
あのタヌキ、どうやって作るのだろう。その謎に迫る写真も。そして、神社には外国人用に参拝の手順を説明したプレートがありました。ここにも国際化の波が。

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