黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

チョークと黒板消しを落下させてみました。

2019-10-11 09:33:11 | Weblog

授業の前に、河合塾マナビスのアシスタントをしてくれている京都大学理系大学生と雑談。私「リチウムイオンは電極の中間にある隔壁を通過するの?それって生物の半透膜みたいなものかいなあ」
学生「まあ、わかりやすく言うとそうですねえ」
私「陽イオンだけ通過するのは、つまり穴の大きさの問題か。しかし、大きさで通すかどうか区分できるのかいなあ。ちょっと違うような気がするぞ」
学生「そのあたりの説明は難しいですけど…」
以上、珍問同だったか。生物の概念でノーベル化学賞に立ち向かうオジサンでした。
授業では、中3の「力学」をグイグイと進む。斜面を滑る物体、エレベーターの運動のグラフから、いよいよ「仕事」へ。難しいけど、面白いですよ。頑張ろう。
「物体の落下速度は、重さで異なるわけではないです」というところで、椅子の上に立って、軽いチョークと重い黒板消しを落としました。同時に着地す。
これ、毎年やってますけど、階下のマナビスの高校生が「なんか天井で音がしたけど???」と、勉強の邪魔になったかもしれないです。その場合は申し訳ないです。
前川先生と北陸方面へ出張予定。
「行ってきまーす。美味しいものを食べてきまーす」
と…その前に仕事があります。そこは誤解しないでください。仕事で行くのです。本当です。
写真は、秋のおうみ進学プラザ。
「記述力コンテスト」実行委員長の樋口先生。ボウリングですか?いいえ、ラグビーW杯のスコットランド戦に備えて練習中です。
この勢いで「ストライーク♪」
…違いますね。
「樋口選手、突進して、鮮やかなトラーイ!」
はて、本社の玄関にはお米の袋が…?お米屋さんでしょうか。


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