黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

麦の唄、優しいあの子、虹と雪のバラード、光あふれて。

2019-10-22 21:22:34 | Weblog

即位礼正殿の儀で祝日。
日本国と国民にとっておめでたいことです。海外からの慶賀のお客様は191の国と国際機関から。国らしきものは200ぐらいだろうと思うから、ものすごいことです。これは、日本への信頼、好感、期待などなどを表しているようで、「たいしたものだなあ」と。
第2次世界大戦の敗戦国という歴史的ハンディ、アジアの東端という地理的ハンディもあることを考えると、すごいことです。
しかし、こういう状況は先輩たちの苦労と頑張りでできあがったもので、我々後輩国民は、今後よほどしっかりしなければいけません。
日本の象徴天皇というシステムは、国民の理解と信頼、被災地訪問など皇室の方々のさまざまな行動や発信、政府の厳粛で慎重な態度などなどで、とてもうまく進んできたと思います。台風の被害の後だけに、一層そういうことを感じます。
私が中学生、高校生だった時代には「天皇制とは何ぞや」、「平和と民主主義の時代なのに、そこで天皇という地位は…」という議論があったことを思い出すと、ここまでの変化と成熟に感慨あり。
さて、おうみ進学プラザへ。
会議の冒頭で、北海道札幌での全国研修大会に向けて音楽を流しました。
中島みゆき「麦の唄」、スピッツ「優しいあの子」。どちらもNHK朝ドラのテーマ曲です。
トワエ・モア「虹と雪のバラード」。札幌オリンピックのテーマ曲。
「光あふれて」。これは北海道民の歌だそうです。
JR札幌駅のアナウンスと、JR北海道の社歌。
鳴らした私だけ張り切って、一同シラケムードとなりにけるかも。
うむ。授業でもこうなるのです。
会議では、まず河原先生から、フレッシュ講師さんたちの秋のイベントの説明。楽しそうです。こういう楽しさ、盛り上がりは、教室での指導に影響しますよ。
秋の学習プログラムが進行中です。
佐伯先生は、甲南希望が丘教室で「オール・イングリッシュ授業 ハロウィン版」を先発で実施。「英語の授業にビンゴゲームを採り入れてみたら、真っ先にビンゴ!が私自身でした。そこで…」と楽しい報告。
加野先生は「冬の勉強合宿」について説明と指示。中2の参加について語りました。
荊木先生は、もうすっかり「チャレンジ・ザ・俳句」へ突進中です。ご家族での応募をお待ちしています。
「入賞をねらって、男子生徒がたくさんの俳句を作ってきますが…」とのこと。いやしかし、数撃てば当たる?まぁ、作らないよりはいいですよね。男子、頑張りなさい。
会議の後は、河合塾マナビスの研修。今回はフレッシュ組だけで集まっていました。
こうして、おうみ進学プラザの秋は進む。
現在の心配事。札幌へ行く飛行機の切符が…無い!星本センター長が手配してくれたのですが、最近は飛行機の切符というものは存在しなくなっているらしい。
スマホでピッとやる。あるいは、何らかの番号を…。うむ。山口先生と私のオジサン2名は「そんなことで本当に飛行機に乗せてもらえるのだろうか」と心配しております。
若者よ。連れて行ってください。「私をサッポロに連れてって」とつぶやく秋。

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