「お酒の経済学」 福留康著 中央新書
日本酒、ビール、ウイスキー、焼酎について、それぞれ歴史や現状・課題を述べたうえで、日本のお酒の将来について筆者の考えを展開。
酒好きの私は、すごく楽しく読めた。
・日本酒と焼酎は政府が新規免許を交付しない一方、ビール・ウイスキーは免許取得が簡単で、新規参入が多い。活性化には新規参入が必要。
・焼酎はプレミアム化に成功しえおらず、海外輸出が停滞。
よくを言えば、チューハイ・サワーといったRTD(reday to drink)についても、もう少し触れてほしかった。
日本酒、ビール、ウイスキー、焼酎について、それぞれ歴史や現状・課題を述べたうえで、日本のお酒の将来について筆者の考えを展開。
酒好きの私は、すごく楽しく読めた。
・日本酒と焼酎は政府が新規免許を交付しない一方、ビール・ウイスキーは免許取得が簡単で、新規参入が多い。活性化には新規参入が必要。
・焼酎はプレミアム化に成功しえおらず、海外輸出が停滞。
よくを言えば、チューハイ・サワーといったRTD(reday to drink)についても、もう少し触れてほしかった。
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