「オバマを狙う白いアメリカ」 ステファン丹沢著 祥伝社新書
タイトルからアメリカにおける人種問題を黒人大統領であるオバマの登場との関係で書いている本と思って買ったが、まとまりのない一冊だった。
KKKなどの白人優越主義の団体、イスラム過激派、共和党の次期大統領候補などが書かれているが、内容が拡散している。
面白かったのは、大統領を警護するシークレットサービスは、さまざまな方法で大統領を警護しており、特に就任式典では史上最大の警備体制を敷いたが(警備陣の総数4万人以上)、オバマ大統領が突然自動車から降りて歩きだしたときに、予定外の行動であり、あわてたという話。
タイトルからアメリカにおける人種問題を黒人大統領であるオバマの登場との関係で書いている本と思って買ったが、まとまりのない一冊だった。
KKKなどの白人優越主義の団体、イスラム過激派、共和党の次期大統領候補などが書かれているが、内容が拡散している。
面白かったのは、大統領を警護するシークレットサービスは、さまざまな方法で大統領を警護しており、特に就任式典では史上最大の警備体制を敷いたが(警備陣の総数4万人以上)、オバマ大統領が突然自動車から降りて歩きだしたときに、予定外の行動であり、あわてたという話。