おかずさんの読書

ビジネス・歴史を中心に読んだ本の感想を記載

四十過ぎたら出世が仕事

2022-05-01 20:20:47 | ビジネス(マネジメント)
「四十過ぎたら出世が仕事」 本城雅人著 祥伝社

 中堅広告代理店で働く課長たちの働きぶり・苦悩などを描いた小説。
 仕事はできるが無能な上司にも怒りをぶつける課長、中途入社で課長になるが社内不倫を続ける課長、死亡した創業者の息子の課長、課長待遇の社長秘書など、それぞれ異なるマネジメントの手法で組織を運営。部下や上司との人間関係などがよく描かれており、実際のビジネスにも役立つかも。
 ただ、最後の終わり方は消化不良。
コメント
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