「ハヤブサ消防団」 池井戸潤著 集英社
筆者の得意とする銀行を舞台とする権力や財産の争いの話とは全く別物で、東京から田舎へ引っ越した小説家が火事のミステリーを解く話。
田舎の景色の描写や濃い人間関係などが丁寧に描かれており、田舎出身の私には小説の舞台が目に浮かぶ。
後半のストーリーが二転三転し、一気に読み終えた。
筆者の得意とする銀行を舞台とする権力や財産の争いの話とは全く別物で、東京から田舎へ引っ越した小説家が火事のミステリーを解く話。
田舎の景色の描写や濃い人間関係などが丁寧に描かれており、田舎出身の私には小説の舞台が目に浮かぶ。
後半のストーリーが二転三転し、一気に読み終えた。